バナナはおやつではありません

映画感想。
個人的感想なので
あなたの鑑賞の目安にはなりません

ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌

2010年10月02日 | アニメ映画
図工の時間に「わたしの好きな歌」というテーマで
絵を描くことになった。
まる子は音楽の時間で習った『めんこい仔馬』にて
飼い主の少年と仔馬とののどかな日常を描こうと決める。
そして、静岡の駅で絵描きのお姉さんと知り合い
交流を深めていく

唐突に今夜は映画日記です
しかもアニメ放送20周年を迎えた
「ちびまる子ちゃん」です
長編劇場用映画第2作
映画の特徴としては
”わたしの好きな歌”とあるように
映画全編に渡り色んな歌が流れる
主な曲は
・ めんこい仔馬(クラスのみんな)
・ 1969年のドラッグレース(大滝詠一)
・ ダンドゥット・レゲエ(チャンプルー・DKI)
・ ヒロシの入浴(父ヒロシ)
・ はらいそ(細野晴臣)
・ 買物ブギー(笠置シヅ子)
・ 星を食べる(たま)
・ B級ダンシング(はまじ・関口君・ブー太郎)
うまく融合しているかどうかは分らんけれど
歌パートがなかったら
絵描きのお姉さんとの出会い
お姉さんが結婚してお別れするまでの
出会い・別れの切ないスト-リー展開やけど
ちょくちょく歌が邪魔する場面も
特にはまじが書いた絵のテーマで
・買い物ブギなんて爆笑ものの
アニメーションがながれる
わて、ほんまによういわんわ
それと、出来事は前作の1年間(大野君と杉山君)
と同時期に進行している事が
作中で分る
なお、この映画は数多くの楽曲を使用している関係(著作権法)
からか、やっぱりDVDが発売されておらず
2010年現在(アニマックス以外)では
廃盤となったVHSでしか公式に
視聴する手段はないらしい

ウルトラミラクルラブストーリー

2010年10月02日 | 邦画
青森を舞台に、農業で暮らしている子どもみたいな純粋青年が
初めての恋に向かって駆け引きもためらいも一切見せることなく
文字通りの体当たりで暴走していく姿を
全編津軽弁のセリフと破壊的なパワーで描ききった
衝撃のラブ・ストーリー

まさにウルトラミラクルなラブストーリーでした
いや・・・ラブストーリーなのか?
途中からめちゃくちゃになってくるんですよ
そもそも、最初から陽人(松山ケンイチ)が
ハチャメチャなんやけども
畑にすっぽり入りキャベツみたいに頭だけ出して
子供に農薬かけられてからは
とんでもない方向性に向かっていくぞ!
なんでも恋焦がれる町子先生が農薬かぶる前よりも
農薬かぶってまともになったほうのがいい
そういったから、シャワーを浴びるかのごとく
農薬シャワー
町子先生はこの時点ではまさか農薬浴びてるとは
知りもせず
行動はエスカレーして浴び続けた農薬のせいで
陽人は倒れてしまうんyけども
すでに心臓は動いてないのに生きてるという不思議
もう、こっからはどんどんわけわからんぞ!
ばったり陽人とであい事故で死んだ
町子先生の元カレが登場
スーツ姿の首なし男
「首がどっかの屋根に飛んでわかんね~んだよな」
なんかそんな会話してたな
これはすでに死んでからの世界なのか
農薬で倒れて意識不明の状態で見てる世界なのか?
このあと元」カレと別れたあと
ばったり倒れて死んだ・・・
と、思ったらすぐに生き返ってきた
なんでやねん!
そのあと、町子先生と山を散歩中
熊と間違われて漁師に撃たれて死亡
ラストくらいすっきりさせるだろう?
後半からまったく意味がわからんのやから!
保育園の子供たちとピクニックに行く町子先生
鞄から取り出した陽人のホルマリン漬けの脳みそ
それを使ってハンカチ落としさながらの
遊びに講じるんやから全くもって意味不明
草むらの物音に気付きあろうかとか
脳みそを投げる
現れた熊がその脳みそをがつがつ食べて
最後は町子先生の笑顔で終わり
余韻すらなく歌が流れてくる
きっと、この映画を読み解くキーワードは
・時計(なぜだか町子先生はたくさんの目覚し時計を持っていた)
・ヘリコプター(農薬散布か?)
・農薬
・首なし元カレ
そして、結局
俺が導き出した答えは!!