みどりの館 Blog-Edition

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カエルとカメ、そして花  芦屋・中央公園

2005-06-21 21:08:09 | 自然
  きのう20日、西浜公園でトンボを撮った後の帰り道で、中央公園若葉町ビオトープに立ち寄りました。 

 以前にもBlogで取り上げましたが、そのウシガエルが、大きな水音を立てて、お出迎え?してくれました。辺りを一面じっくり見渡してみると、大きな目でわたしを凝視しているではありませんか。でも良くみると愛嬌のある顔です。

 

 暫く対面して帰ろうとしたとき、睡蓮の葉っぱが上下に動いています。何だろうとよく見ると、例のミドリガメです。何にを思ったのか、こちらへ葉っぱの下を掻い潜りながら迫って来ています。時折、水の中からか頭をもたげて、まるで私を待っていたかのように。葉っぱの上に出ようとしますが、うまくいきません。ついに諦めて、Uターンして、元の場所に引き返していきました。

  

  近くの生垣の赤と白の夾竹桃とアベリアの花が競うように咲き誇っていました。 
 
 

 

  

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
monma様へ (tada)
2005-06-22 11:40:08
頭を出した食用蛙見事に捉えられましたネ。何とも微笑ましい姿です。
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梅雨本番の時季 (FEFE)
2005-06-23 11:57:49
 蛙の面に水とか言いますが、周りのことに気配りのない状態、他人の気持に頓着しない感覚を見かけたりよくしますね。



 盲亀の浮木は、本来は釈迦に(仏に)出会うことの難しさを言うらしいですね。



 外来種のみどり亀が増えましたね。先日も四天王寺の亀の池を見ましたら、7~8割はみどり亀。京都竜安寺の鏡容池に於いてすら、みどり亀ばかり見ました。



 アベリアの元は小衝羽根空木(コツクバネウツギ)だと思いますが、学名がアベリア属だからその名になったものでしょう。

 繁殖力が強く、乾燥にも強いというので、街路の植込みなどに使われ始めてから、園芸の専門家の手に懸かって、いろんな品種が出来ました。

 この写真のアベリアは始めてみます。このぽったりとした花弁は見たことがありませんでした。葉や茎は他と同じですね。
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