ハーブの引越し

2009-12-07 | 猫の額・・・日陰の庭
トイレの工事から始まり、玄関に小窓をつけ、
屋根と外壁、塀を塗り替え、ようやくひと段落。
東に面したブロック塀も陽が射しこむように
上半分壊してもらった。

2階のベランダからそこにハーブを移す。
ラベンダー、ローズマリー、タイム、ミント類を並べただけで
今日の作業は終わり。

ザコシンなので無理は禁物。

今まで1時間弱だった日照が3時間に伸びた程度で期待外れだったけど
もともとハーブは丈夫だから何とか育ってくれるだろう。

葉壇が花壇になってくれるかな。



起きて半畳、寝て一畳の暮らし

2009-12-07 | 日記
ベッドとデスクしかないホテルの部屋で過ごすのが好きと書いた。
シンプルに暮らす為に、ホテル暮らしをイメージしなさいという
書いている「評論家」もいる。

先日、仕事でだが特別養護老人ホーム(特養)の見学に行ってきた。
都心、駅近、人気の特養で順番待ちの人が千人以上という。
木の温もりが気持ちのいい、明るく清潔な施設で、
自分が入るのもこういうところがいいな、と思えるところだ。

居室を見せてもらった。
四人部屋でイメージとしては大きな病室を想像してもらえればいい。
明るいカーテンで仕切られて、ベッド(好みで床に布団、の人もいた)と
足元に小さなチェストが置いてある。

究極のシンプルがそこにあった。
ああ、人間ってこれだけの持ち物で暮らせるのだ、と
感慨ともいえるような心持がした。

無駄なものたちに囲まれて暮らす幸せと、
無駄なものをそぎ落とし、シンプルに暮らす爽快さ。

さて今後しばらくはどちらを選んで暮らしていこうか。

いずれは究極のシンプルライフで暮らしていくつもりだが。