起きて半畳、寝て一畳の暮らし

2009-12-07 | 日記
ベッドとデスクしかないホテルの部屋で過ごすのが好きと書いた。
シンプルに暮らす為に、ホテル暮らしをイメージしなさいという
書いている「評論家」もいる。

先日、仕事でだが特別養護老人ホーム(特養)の見学に行ってきた。
都心、駅近、人気の特養で順番待ちの人が千人以上という。
木の温もりが気持ちのいい、明るく清潔な施設で、
自分が入るのもこういうところがいいな、と思えるところだ。

居室を見せてもらった。
四人部屋でイメージとしては大きな病室を想像してもらえればいい。
明るいカーテンで仕切られて、ベッド(好みで床に布団、の人もいた)と
足元に小さなチェストが置いてある。

究極のシンプルがそこにあった。
ああ、人間ってこれだけの持ち物で暮らせるのだ、と
感慨ともいえるような心持がした。

無駄なものたちに囲まれて暮らす幸せと、
無駄なものをそぎ落とし、シンプルに暮らす爽快さ。

さて今後しばらくはどちらを選んで暮らしていこうか。

いずれは究極のシンプルライフで暮らしていくつもりだが。



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
天下取っても二合半 (3・椒魚)
2009-12-08 00:00:20
人間なんて欲を出したところで
**ぬときは皆同じ(骨になる)

見栄を張って生きるより
simple is best
ということですか

でも私は欲深だからな*****ΑΑ
返信する
天下取っても二合半(2) (3・椒魚)
2009-12-08 00:05:05
コメントが途中で切れた
どうしちゃったんでしょ?

人間なんて欲を出したところで
**ぬときは皆骨になる

simple is best
ということでしょうね

でも、私は欲深爺だから・・・
返信する

コメントを投稿