『ガトキン』

バスケで汗をたっぷり過ぎるほどかいて

シャワーを浴びて

牛乳を飲んで

窓からの涼しい風を受けながら

今日はとっとと寝てしまおうと思ったのですが


バスケでの友人の一言が頭を離れず

結局こうしてＰＣに向かっちょります。


「今度、ガトキン行こうよ！」

（・・・ガトキン？）


『ガトー○ングダム』という札幌の外れにある
大型室内プール施設のことです。


行きたい気持ちはやまやまなのですがね、

水着を着て犯罪にならないのか？
そもそも手持ちのそれは着れるのか？


そんなことを思いながら
テキトーに受け流して帰ってきたわけです。



で
『水着』というキーワードが頭から離れない・・・



今中２のねえねが小学校に入学してすぐの頃
学校の水泳授業があるからプールに行きたいと申してきました。


監督を産む前の話ですから
まだまだ自分的にはオッケーと、かなり自己中心的な想いではあったものの

手持ちの水着はビキニしか持っていませんでしたが
（ま、いっか☆）と軽い気持ちで市営の室内プールへと出掛けたわけです。


人から言わすと、
「市営プールにビキニで入っちゃうのはヤバクネ？」だそうですが

当の本人は
（ま、いっか☆）な訳ですよ。


ところがどっこい

プールに着いて着替えてから、
大変な事実にワタクシ驚愕してしまうのです。




・・・市営プールはね、水泳帽着用なんす・・・



受付で借りたピチッと張り付くようなあの水泳帽。

に、ビキニです。



さすがに「ヤバクネ？」状態でした。


でも
小さなねえねが泣き出しかねなかったので

母は頑張ったのでした。
（今思えば、そこは頑張りどころではなかったですよね）