ゆめの、12歳離れた姉弟の観察日記とバスケット(JBL・bj・車椅子バスケ)応援ブログ
銀の夢



あぶない、あぶない。

監督を寝かせるつもりで自分も9時前就寝のところだった。
(実は昨日もこのパターンでPCに向かえず)


昨日今日はねえねの練習試合を見学して
帰ってからは監督と近くの公園までお散歩です。

なんせ病気が続いてたこともあり
ずっと週末はあんまり外で活動してなくって

おやつや飲み物をもって
ベビーカーを使わず軽い遠足気分でふたりで歩いたのは初なのでした。


緑のはらっぱで仲良く手を繋いでのんびり歩いたり、
「こっちにおいで~♪」とか「よ~いドン!」とか言いながら
追いかけっこみたいのしてみたりと

そんな淡い想像をしていたのもつかの間

石ころ見つけては「あっ!」
ありんこ見つけては「あっ!」
わけわかんないゴミ見つけては「あっ!」と
止まっては指差してちっとも前に進まない。
(→つまり数歩歩いては止まってしまう、ということを延々と・・・)

最初こそ
「石だね~」
「ありさんだね~」と相手してたものの
(さすがに「ゴミだね~」とは言いませんが)

このままでは公園に着かない、と
とりあえず抱っこして目的地に到着。


そして緑の原っぱでは、
はなっから手を繋いでくれる素振りもなく・・・
「おいで~♪」と手を広げててもあっちの方向へ・・・
「よ~いドン!」と走って振り返ったらやっぱりあっちの方向へ・・・

さみしい。
かぁちゃん、さみしいよ。
もっと監督と戯れたかったのにさ。


そのくせ
カバンをごそごそしておやつ探してたら

あれだけ呼んでも来なかったヤツが
知らぬ間にたたたたっと駆け寄ってきて目をキラキラさせてました。


・・・へいへい、と。



帰り道で
拾ったちいさな小枝を持って歩いてたら
小さなマンホールっぽいものがあって1㎝くらいの穴が開いてました。

しゃがんで指をそっと入れた監督。
「おぉ、指が入ったよかあちゃん。」みたいにこっちを見た後

持ってた小枝をそっと入れてます。
するするっと入って見えなくなってしまい、

穴を覗こうとした監督なのですが
脚が短いのでしゃがむと穴まで顔が届きません。

だから脚を伸ばしたまま手を地面につけて(直立前屈みたい?)
顔を近づけようとした途端

頭が重すぎてゴチッとじめんにおでこをぶつけてしまいました。


そして
そんな時だけ
「がぁじゃ~ん(泣)」と言わんばかりに抱きついてくる監督なのでした。




(おサルのパンくんの後ろ姿かと思った・・・)


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