先日、三丁目の夕日がテレビで放映され、見たのは2回目
ですが、また涙がほろり!
昭和27年生まれですから、ちょうどこの時期に子供の
目線で、世の中を見ていました。
今は信じられないかも知れませんが、お下がりの服・鞄など
は当たり前、下着もお下がりでした。
テレビが我が家に来たときの興奮は、映画そのものです。
近所から、農作業を終えた大人・子供・全員集合という所です。
プロレスもそうですが、子供にとっては何と言っても
(ひょこりひようたん島)が最高でした。
そんな時代ですから、甘いものに飢えており、砂糖を盗み食い
しては、母からよく怒られていました。
私は、早く大人になりたかった。
そして、給料をもらったら腹一杯『あんドーナツ』を
食べるのが、夢という子供時代でした。
私、死ぬ間際にアンドーナツが食べたいと言って死ぬような気がします。
何か、間抜けですよね。
死ぬ最後の言葉がアンドーナツ食べたいとは・・・・
今の世代には解らないだろうなーーーー
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます