経営者の本音☆エステ裏話

経営者が本音で語るエステ事情

毎日7名前後のカウンセリング

2006年05月28日 | Weblog
他のエステサロンで脱毛を2年位通っている方のカウンセリングを
していますが、やっぱりという出来事を目にしています。

それは、どういう事かというと、2ヶ月間に1度の割合でサロン
で光脱毛をしていたのですが、効果のあるお客さんより出ていない
方の方が、圧倒的に多いという事です。

髭などは、2ヶ月に一度でも良いのですが、たの所は3回目以降は
3ヶ月間隔の方が良い結果が出ます。(個人差もありますよ)

脱毛機械の性能で効果が違いますが、来店ペースも大切な事なのです。
おなじ脱毛機を使っても、施術者の指導で効果が違ってくる
典型ではないでしょうか。

好かれるお客さん、嫌われるお客さんとは

2006年05月19日 | Weblog
ズバリ、お金を沢山使ってくれるお客さん・・・とは違います。
お金はうれしいけれど、好かれるお客さんとは、エステティシャンと
の関係が良好な方を言います。

まず、予約時間を守る方・使う金額は少なくても良いから、その方の
ペースにあわせて定期的に通う方・自分が今日はこういうサービスを
して欲しいなど自分の意志をつたえスタッフと共同作業で綺麗になろう
とする人がわたしの思う好かれるお客さんです。

感謝からだと思うのですが、
お客様からスタッフにケーキなどを頂くことが結構あります。

只、食べ過ぎて太りますと、お客さんに痩せましょうと言っても
説得力が全然ありません。

あまりエサを与えると仕事に差し支えますので、この場を借りて言いますが
エステティシャンにはエサを与えないようにしましょう。

経営者からのお願いでした。
 

好かれるお客さん、嫌われるお客さんとは

2006年05月12日 | Weblog
嫌われるパート2

エステサロンは予約制で仕事をしているのですが、
時間を守らない方がいると、スケジュールが狂い他のお客様に
ご迷惑をお掛けすることになります。

スタッフもお客様にあわせ、食事など取りますのでご飯が
食べられないなんて言うことにもなりかねません。

担当制のサロンは、出勤もお客様にあわせて出たりしますので、
当日キャンセルになると、無駄な経費がかかる事になります。

お客様が良いサービスを受けるには、自分が今日はこうして欲しい
と担当に伝える事が、納得いくサービスを受けらます。
本来はお店側は、お客様の様子を見て感じ取らなければ
ならないのですが、カリスマ的なエステティシャンはほとんど
いません。

マッサージがうまいけど、美顔が下手とか、会話が弾むんでも技術が今一など

お店側が要望にあわせた担当をつけてくれる所が多いと思います。
(一部のサロンは売り上げが優先するために、そのような事はしませんが)

さー、次回は好かれるお客様です。

好かれるお客さん、嫌われるお客さんとは

2006年05月01日 | Weblog
エステサロンには、カウンセリングと言うものがあります。

何もたいそうな事をするわけではないのですが、お客さんが何を求めているか
本音を聞きだすというのが目的なのです。

そのカウンセリングで我々は、どの位真剣に美容について悩んでいるか、癒しを
求めているかを聞きたいのですが、初めから今日あった初対面の担当者に
本音を言う方はほとんどありませんが、悩ましいのが次のお客さんなのです。

色んな方がいるのですが、嫌われるベスト1は何と言ってもお試しマニアと
呼ばれている方たちです。

色んなところのエステに行きますので、ツボを心得ています。

エステティシャンが喜ぶような事を言って出来るだけ良いサービスを
無料、低価格で受けようとしますが、ベテランのエステティシャンになると
そんなことはお見通しなのですが、失礼がない用に接客サービスして
広告の内容をこなして早々に終了します。

そのような体験マニアが増える原因はお店側にあります。

まず、競争が激しいため広告に良いことばかり書いたり、無料体験・低価格体験など、おいしい内容でお客さんを体験に来てもらい後は、強引に契約を勧めるところが多々あります。

そういう経験をされてお客さん自身もたくましくなり、お店側と敵対関係のように
なる方がいます。
お互いに「だましてやろう」とか「うまくやってやれ」なんて感じになります。

只、すごいお客さんが当店にも何人かいらっしゃいました。
同じ方が、名前・電話・住所を変えて3回脱毛の体験に来た方が
いたのには流石に驚きました。
3回目に電話でカウンセリングを申し込んだ名前と、来たときに問診表に
書いた名前が違ったために解かったのですが?

お客さんとお店は敵ではなく、本来、友人関係のようにならなければなりません。

今後、エステ自身が信頼されるに価するようになれるかが課題なのでしょうね。