第2章、お客様が知らない脱毛業界の3つの非常識
さあ、いよいよヒミツの部分に入っていきます。
ここでは、これまで脱毛業界の常識が、いかにあなたにとって意味のない、
非常識になっていたのかについて、お話していこうと思います。
この3つの常識は、もしかすると「大手美容会社や低価格戦略の会社にとっては、絶対に知られたくないヒミツ」なのかも知れません。
このようにあからさまに書いてしまうと各方面から非難の声を
あびせかけられるかも知れません。
まあー、ここまで書くのであればしょうがないのではないでしょうか!
「わたしは脱毛業界の常識と断固戦います」
なぜならわたしは、あなたに脱毛で失敗や嫌な思いをすることで、
美容業界を嫌いになって欲しくないのです。
ココロからそう願い、応援したいと思います。
そのお手伝いをするのがわたしの仕事です。
常識1、脱毛はどこでやっても効果は同じなので、
有名店や価格が安いほうがいい!
本当にそうでしょうか?
日本で使用している脱毛機は、
海外から輸入されているものが95%以上ですが、2006年で約50種類以上の脱毛機が使われています。
価格も350万~1,000万円くらいとかなり幅があります。
性能も格差があり、脇の脱毛は比較的簡単なのですが、
うすくなるけど永久脱毛出来ない、他の部位は難しい機械が多いのが現状です。
このような機械の値段の違いはどこから来るのでしょうか?
例えば、毛をある程度少なくすることは出来るものもありますが、
永久脱毛となると出来ない脱毛機が多いのです。
又、照射した後、毛が抜けるから永久脱毛に
なると思われるかもしれませんが、
適切なパワーを与えないとしばらく経つと、
以前より毛が多く生えてくることもあります。
これは、照射自体が育毛効果もあるということなのです。
矛盾しているかもしれませんが、弱いパワーしか出せない機械とか、
来店ペースを早く促すようにすると、このようなことが多々起こるのです。
ある脱毛専門チェーン店は、メーカーと1年間定額の
契約(消耗品)をすると、人数を確保して利益をあげようとします。
しかし、大手エステ・脱毛チェーン店は、
人の出入りや移動が頻繁にあるため、
なれないスタッフがやるとやけどのリスクを避けるため、
低いエネルギーで脱毛するように指導します。
そのため後で毛が濃くなり、いつまで経っても永久脱毛できないと言う
クレームが多くなるのです。
脱毛というのは毛にダメージを与える事によって永久脱毛が出来ます。
ということは、肌にもある程度のリスクが伴いますので、
脱毛機の性能を最大限に引き出す勉強とお客様にもあるものを
無くすということ、多少のリスクもあるということを
キチンと説明しながら、施術しなければ永久脱毛は出来ないのです。
そこでお願いがあります
●実際に脱毛体験に行かれたら、脱毛するとしたら何回、
あるいは期間はどれくらいで永久脱毛できますか?
●永久脱毛とは、どこまで毛が無くなる状態のことを言うのですか?
●終了までの費用はここに書いてある(チラシ・見積もり)で全てですか?
などを担当者に質問してみてください。
上記質問にちゃんと答えられたら、
第一関門はクリアーしたと思って良いでしょう。