経営者の本音☆エステ裏話

経営者が本音で語るエステ事情

死の準備教育のすすめ

2009年10月22日 | Weblog
前回、お話したグリーフ・ケアの事を少々書きます。

今の、医療制度として末期の患者でも出来るだけ

生存させる事を最優先させる現実があります。

告知する、しないでも意見が分かれるところですが

最近は、告知をすることが多くなって来ました。

そんな時、あなたならどうしますか?という人生で最大の

選択をするためにも「死への準備教育」が必要だと思います。

叉、死を考える時は、よりよく生きるという事にもなります。

人間の死とは、4つの側面から見てみましょう?

1心理的な死
2社会的な死
3文化的な死
4肉体的な死

私たちは、ややもすると「4肉体的な死」をばかりを考えます。

しかし、生きるということは、①②③も大切なことです。

学校教育でも、ライフ・サイクル、年齢に応じて「生と死」を

考える教育が、必要だと思います。


興味があれば、デーケンで調べれば書籍が検索できますので
お読み下さい(図書館にもありますよ)

追伸:犬の絵は、私の姉が描いた物です。

死と生きるというテーマ講演

2009年10月17日 | Weblog
今日は、

永田町の文化会館に、デーケンさんの講演を聴きに行きました。

デーケンて何者?

一言で言うと、「死を教え、生を学ぶ」を実践しているドイツ人です。

日本在中で、上智大学名誉教授で、数々の本を書いています。

大学での講義は、死をテーマにした内容で、いつも定員オーバー!
学生は、熱心に授業を受けていたそうです。

他にも、ハワイ州から2人のホスピスと日本からは、クリニック川越の
院長も講演をして頂きました。
(みなさん、ボランティアで、会場の運営者も全員奉仕です)

講演の内容は、みなさんが、言っているターミナルケアの最善の方法とは、
在宅ケアだということでした。

詳しくは、次回書きますね。

※千葉の学習センター11月講座(悲しみの癒し方・グリーフケア)が
近づいて来ました。
まだ、空席がありますので、お申し込みをお待ちしております。


絵ハガキ

2009年10月17日 | Weblog
私の、姉は昔から絵が上手く、これまでも趣味で
良い作品が出来ると、支離滅裂な文章(せっかち)と一緒に
送って来ます。(支離滅裂な文章は、家系かも)

大変、美味しそうなクリをみなさんにもおすそわけ致します。

秋の、実りに感謝!(=^0^=)/

お客様は神様か?

2009年10月08日 | Weblog
\(・_・ )( ・_・)/
サービス業としての心構えみたいなものにお客様は神様です。

と教えられてきましたし、以前は、そういうものという感覚で接客してきました。

しかし、自分でレストランで美味しく頂いたり、良いサービスを受けたときに

「どうも、ありがとう」「ごちそうさまでした!美味しかったですよ」とか

自然に、言っていましたし、ほとんどのかたがそのように、振る舞うのでは

ないでしょうか?

つまり、よいものを売ったり、買ったりするのは、
対等の立場ではないでしょうか?

それだけに、売る側(サービスする側)には、よい物を提供し
相手の立場にたった、商売をする義務を感じなければなりません。

もちろん、商売は利益を上げなければなりません。

只ね、売る側だけの都合で商売しても、長続きはしません。

私は以前、老舗と呼ばれるお店が嫌いでしたが、

この年になると、長く続けるにはそれなりの理由があるものだと

つくづく感じる歳になりました。

※日本だけですよー  1,000年以上継続している会社(宮大工)があるのは!
日本人て、凄い人々なんですよーー
世界に恥じない商売をしてきた民族です。

( ∩_∩)_旦~~ はい お茶

人との安心距離?

2009年10月02日 | Weblog
我々の仕事(エステ)は、初めてのお客様が来店すると
カウンセリングをします。
(世間では、このカウンセリングの評判がよろしくないようです)

この時に、エステティシャンはお客さんと相対する訳ですが
お互いの適当な距離に気をつけます。

この適当な距離というのは、人によって違います。

叉、正面を向き合うより、少し斜めに座ったほうが、緊張しなくて
すむので、カウンセリングや雑談がスムーズにいきます。

話は変わりますが、5日目のことです。

自転車で堤防を通ったとき河原に、鴨がならんでいました。
(たぶん羽ねを乾かしていたのでは)

その鴨の数10羽が、みんな左側を向き、一定の距離で並んでいました。

鳥でも、人間と同じパーソナルスペース(安心な距離)があるんだなーと
思いました。

このパーソナルスペースを沢山取らないと、安心出来ない人は
自分をオープンにすることに、抵抗があるようですので
コミュニーケーションに悩んだりします。

まあー外人みたいに初めて会った人とスキンシップが習慣になっていれば
コミュニーケーションの取り方もスムーズに行きますが、
日本人には比較的苦手な人が多いようです!

少し前に、渋谷あたりで、見知らぬ人とハグをする光景が
テレビに出ていましたね・・
(今は、話題にもなったいませんので日本人にはチョット無理が)

追伸:世間一般ではエステのカウンセリングの評判が悪いのは
   無理矢理契約させるようなイメージがあるようです。

   しかし、本来の目的は、ニーズを聴き、それが実行できるものか
   又は、望んでいることより、別の方法で解決できる方法を
   考えるためにカウンセリングがあります。

   当店では、こうして欲しいというニーズと合わない場合、時として
   施術を、お断りすることもあります。

では、またお会いしましょう ̄(=∵=) ̄