経営者の本音☆エステ裏話

経営者が本音で語るエステ事情

仕事を辞めるというわけ

2009年09月26日 | Weblog
一昨日、見習いのスタッフが辞めました。

それも、突然に言い出され、今までの時間とお金と情熱をかけていたものが
全部喪うことに、ショックを受けました。

私は、経営者という顔と産業カウンセラー(キァリア・コンサルタント)の
相談者として仕事を探している人々にコンサルもしています。

経営者としては、見習い期間が終わりデビューさせてお店に貢献させようと
したやさきに、突然辞めるわけですから、タダで技術をならいに来た上
給料まで持って行く!  非常に腹立たしい訳です。

それも、40歳半ばで、未経験で入社したものですから、若い人より
それなりに気を使って仕事を教えて行くわけです。
本人も将来独立するという希望があると言うことで、何とかしてあげたい!
そんなことを思いながら、育成したのです。

その反面、キャリア・カウンセラーとしては、働く人の気持ちに
焦点をあてて悩みを聴きながら、相談にのっていきます。

辞めたことに対しても、理解をしながら「ウン・ウン、そうだね、その気持ち
解るよ」などと、共感をしていくのです。

相反する気持ちが、頭の中で、ぐるぐるまわりなんとも憂鬱な
気分になります。
この年で、何年も経営していると過去にも、ひどい辞め方をした
従業員もいましたが、今回は久々の出来事なのか、人を使うのが
嫌になりました。

しかし、一晩寝ると、雇った自分に見る目がなかったとあきらめ
次にいかす事を考える事にしました。

その辞めた従業員が先ほど、残りの給料を取りに来たとき「では、お元気で」
という言葉をかけたのが、中年経営者のやせ我慢でありました。

この先、キャリア・コンサルタントとしてちゃんとやっていけるかな?
まあー何とかなるさー 

本日は、愚痴のブログになってしまったかな!

75%の乳ガン

2009年09月11日 | Weblog
昨日、カウンセリング仲間と退院のお祝いを開きました。

主役は、前回お話をした、グリーフ・ケアの講座講師の松岡さんです。

場所は、銀座の中華屋さんで、静かで美味しい料理を頂きました。

色々、話が盛り上がる中で、そうなんだー・・・・
と、改めて解った事!

参加6名の内、4名が女性(30~50歳代)ですが、30歳代の1人
を除く、3名が乳ガンで手術した経験者でした。

カウンセラーとして、集まった6名ですが、何か理由があって
出会ったような気がしました。

余談ですが、今回の主役の松岡さんは、サード・オピニオンまで
受けて病院を決めたそうです。

病院の対応もそれぞれで、全摘・部分摘出(メス)・内視鏡と
分かれたそうです。

病院選びの決めては? と聞くと、海の側でリゾート気分を
味わいたかったからと言う返事でした。

彼女曰く、リゾート入院と名付けて入院しました。
その時に、お見舞いに来る人の事も考えたが、自分の気持ちを
優先して決めたという事です(この決断は、大事だと思います)

こんな時は、皆さんにも手術、それもガンという病気ですから
我が儘を貫いて欲しいと思います。

人生において、一大事の時は、何より自分の気持ちを優先して
大切にしてくださいね。       サコンより

悲しみの癒し方

2009年09月10日 | Weblog
講師の松岡さんです。
詳しいプロフィールは、らくらく堂HPをご覧下さい。
http://www.iiase.jp/index.html




私は、エステ経営者・整体師の他にキャリア、メンタルカウンセラー
でもあります。
昨年も千葉市から、市民講座を委託され、生涯学習センターで
4回講座をさせて頂きました。
今年も、10月・11月に講座をさせて頂きますが、
11月の講座が特にお勧めとなりますので
ここにご案内させて頂きます。

詳しくは、HPをご覧下さい。
http://www.iiase.jp/index.html

『日本ではまだ知られていませんが、先進国(特に米国)では、効果が5倍以上』

グリーフ・ケアと呼ばれ、喪う悲しみからいかに立ち直るか、叉、その心の準備と大切な人との交流をどのようにしたらいいのかを学びます。

講師は、乳ガンの手術から先月末に退院したばかりで、あまりにもタイムリー
と言えます。

知識として解る(グリーフ・ケア)事と、出来る事(喪う悲しみから立ち直る)
は違います。
               
是非、この機会に講師の実体験を通じたお話を聴いて、
あなたのこれからやってくる悲しみへの心の準備として活かしてください。

『悲しみの癒し方』講座とは、喪失(悲しみ)への新しいアプローチの心理学として誰でも解りやすい、講座内容となっています。

講師の松岡は、今月、千葉の亀岡病院で乳ガンの手術を終えたばかりです。

只今リハビリ中ながら、是非この体験を皆さんと共有し、実際に知識をどう
実生活で生かしているのかを聴く事が出来ます。

不謹慎な言い回しになるかも知れませんが、『喪失感の生き字引』として
タイムリーな講師ではないかと思われます(内容は本人に了解済み)。

〈その日の前に・・・・その日のために〉

あなた自身のため、なによりも一番大切におもっている○○のために!

『悲しみの癒し方』は、先着順の申込みとなっていますので
お早めの申込みをお勧め致します。
           
 らくらく堂カウンセリング 左近

追伸:日本では、新しい分野ですが、
カウンセリング先進国のアメリカでは、グリーフ・ケアを取り入れてから
5倍の近くの方が、早期に立ち直り、
実生活に適応するようになっているという報告があります。

善玉菌と悪玉菌の終わり無き戦い

2009年09月04日 | Weblog
( ^_^)/ やぁ!!
腸の話の3回目です。
食べ物が口から入って、便として出て行くまでのお話をします。

私たちが、口から入れた食べ物は、胃でのり状になり、小腸から
十二指腸までの間で、消化・吸収(80%)され、残りの20%が
大腸で吸収されます(主に水分とミネラル)。

腸のはたらきが悪いと肌荒れや便秘などが起きる事になります。

便秘になると、腸内の悪玉菌が増える事で、便秘だけでなく
免疫力の低下をおこしますので、風邪などにかかりやすくなり
尚かつ、治りにくくなります。

腸内には、善玉菌・悪玉菌の他に、日和見菌がいます。
実は、この日和見菌が一番多く腸内に存在していて普段は
おとなしくしています。

名前を見てらピンと来る方がいると思いますが、この菌
は、善玉菌にも悪玉菌にもなるのです。

要するに、善と悪が戦って、勝った方につくという、優柔不断の人間
ような菌なのです(ずるい人)。

善玉菌が優性な時は、腸内は酸性に傾き、悪玉菌が優性になると
アルカリ性に傾きます。

故に、健康によい食物としておおざっぱに言うと、土から取れた
野菜や発酵(漬け物・納豆・豆腐など)食品をとることが
良いと思われます。

この話を書くとドンドン長くなりそうですので、今日はここまで!

次回は、今月の初めに乳ガンの手術をしたばかりなのに、
『悲しみの癒し方』講座で、講師を勤める松岡さんのご案内です。

ゝ(^.^) 君がいて... σ(^_^ )僕がいる♪