経営者の本音☆エステ裏話

経営者が本音で語るエステ事情

仕事を辞めるというわけ

2009年09月26日 | Weblog
一昨日、見習いのスタッフが辞めました。

それも、突然に言い出され、今までの時間とお金と情熱をかけていたものが
全部喪うことに、ショックを受けました。

私は、経営者という顔と産業カウンセラー(キァリア・コンサルタント)の
相談者として仕事を探している人々にコンサルもしています。

経営者としては、見習い期間が終わりデビューさせてお店に貢献させようと
したやさきに、突然辞めるわけですから、タダで技術をならいに来た上
給料まで持って行く!  非常に腹立たしい訳です。

それも、40歳半ばで、未経験で入社したものですから、若い人より
それなりに気を使って仕事を教えて行くわけです。
本人も将来独立するという希望があると言うことで、何とかしてあげたい!
そんなことを思いながら、育成したのです。

その反面、キャリア・カウンセラーとしては、働く人の気持ちに
焦点をあてて悩みを聴きながら、相談にのっていきます。

辞めたことに対しても、理解をしながら「ウン・ウン、そうだね、その気持ち
解るよ」などと、共感をしていくのです。

相反する気持ちが、頭の中で、ぐるぐるまわりなんとも憂鬱な
気分になります。
この年で、何年も経営していると過去にも、ひどい辞め方をした
従業員もいましたが、今回は久々の出来事なのか、人を使うのが
嫌になりました。

しかし、一晩寝ると、雇った自分に見る目がなかったとあきらめ
次にいかす事を考える事にしました。

その辞めた従業員が先ほど、残りの給料を取りに来たとき「では、お元気で」
という言葉をかけたのが、中年経営者のやせ我慢でありました。

この先、キャリア・コンサルタントとしてちゃんとやっていけるかな?
まあー何とかなるさー 

本日は、愚痴のブログになってしまったかな!


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