正午（マチャアキ）のかえで（夏川結衣）への片思いは、元妻（夏木マリ）にばれてしまいます。「この年の片思いは辛いねえ～（笑）」と言われてしまう正午が気の毒。でも、元妻の前で弱みを肯定してしまう正午はチャーミングですよね。元妻も、保険の仕事を始めた最初に元夫に保険を売りに行くんですから、別れた後にもこんな関係が続いていてうらやましいみたい。でも、娘は父親に関心がないみたいで気の毒な・・・（とはいえ、今後娘の気持ちにも微妙な変化がでるかも？予兆はありますね！）
ずうずうしく正午のマンションへ押しかけただけではなく「ぼくあの大きいベッドで寝る」「よく寝た。ごちそうさま。また寝ます」と言えちゃう龍彦（徳井義実）がまた、変に魅力的なのです。故障したお風呂を直そうとして、逆に壊しかかったり、銭湯に行こうとするシーンで「フルーツ牛乳飲んで良い？」となついてくるところ・・・。（もちろん銭湯代も、フルーツ牛乳代もかえでが払うのです）甘えん坊の犬みたいでかわいい。しかも、勝手に「おれ、これ好き」とセクシーな下着を出しちゃう。もう、笑えます。
どうも、徳井は本来こんな性格らしく、特に役作りしないでも大丈夫らしいてのがまた、面白いですね。こんなダメダメ男は好みではないけど、そんな男の世話をしたくなる女性の気持ちが分からないわけではないです。でもまあ、世話し過ぎてますますダメダメ男にしないように！
また、正午のマンションのベランダで夢のあり方について語り、かえでを励ます正午が素敵。こんなふうに励まされたら、ほろっと来てしまいます。しかし、タイミングよく龍彦が寝言を言って（むにゃむにゃと）雰囲気を壊してしまいます。べたな展開だけど、私たち世代にはこれでよし。
毎回ムッシュの顔が見られるのも、私たち世代には嬉しいことですね。必ずギターをかかえて、ぎこちない台詞を言っているムッシュがまた、魅力的なんだなあ～。マチャアキとのかけあいに長年の友情が垣間見られます。「うらやましいって本心で言ってないでしょ」と核心を突くムッシュ。これ、マチャアキの本心って思います。脚本・演出にサービス精神が見え、楽しませてもらっています。
龍彦が落ち込んで帰ってこないために、夕食はかえでと正午二人きりになります。あくまで自己本位な龍彦。小説なんか書いていないくせに、小説家の卵の仲間が賞をめざしてデビューしたと知ると、さんざん世話になっているかえでのことが頭から飛んじゃうんですね。でも、おかげで正午とかえでは二人きりに・・・。しかし、おかしなことに龍彦がいないと二人の間に緊張感ができて、かえって距離が遠くなりそうな・・・（爆）
次回が楽しみです。
追記
①夏川結衣さんはNHKの「トップセールス」の主演もありますね。こちらも第二回をみて、次が楽しみです。一度に２本の連ドラで主演とは、売れっ子ならではの嬉しい悲鳴が聞こえそうです。スケジュールが大変そうですが、できるだけ丁寧に演じて女優として消費されないで欲しいと思いました。役のひとつひとつを大事にして欲しいです。
②今シーズンのドラマがそろそろ出揃ってきましたね。「絶対彼氏」と「猟奇的な彼女」は早くもリタイア。観ているのは「バッテリー」「Around40」「ラストフレンズ」「トップセールス」と、この「無理な恋愛」です。５月１２日から「CHANG」が始まります。私としてはこんなに多くのドラマはいくら録画とはいえ見切れません。地上波で週に６本は多すぎです。どれかを切らないと・・・。どうしよう・・・。
ずうずうしく正午のマンションへ押しかけただけではなく「ぼくあの大きいベッドで寝る」「よく寝た。ごちそうさま。また寝ます」と言えちゃう龍彦（徳井義実）がまた、変に魅力的なのです。故障したお風呂を直そうとして、逆に壊しかかったり、銭湯に行こうとするシーンで「フルーツ牛乳飲んで良い？」となついてくるところ・・・。（もちろん銭湯代も、フルーツ牛乳代もかえでが払うのです）甘えん坊の犬みたいでかわいい。しかも、勝手に「おれ、これ好き」とセクシーな下着を出しちゃう。もう、笑えます。
どうも、徳井は本来こんな性格らしく、特に役作りしないでも大丈夫らしいてのがまた、面白いですね。こんなダメダメ男は好みではないけど、そんな男の世話をしたくなる女性の気持ちが分からないわけではないです。でもまあ、世話し過ぎてますますダメダメ男にしないように！
また、正午のマンションのベランダで夢のあり方について語り、かえでを励ます正午が素敵。こんなふうに励まされたら、ほろっと来てしまいます。しかし、タイミングよく龍彦が寝言を言って（むにゃむにゃと）雰囲気を壊してしまいます。べたな展開だけど、私たち世代にはこれでよし。
毎回ムッシュの顔が見られるのも、私たち世代には嬉しいことですね。必ずギターをかかえて、ぎこちない台詞を言っているムッシュがまた、魅力的なんだなあ～。マチャアキとのかけあいに長年の友情が垣間見られます。「うらやましいって本心で言ってないでしょ」と核心を突くムッシュ。これ、マチャアキの本心って思います。脚本・演出にサービス精神が見え、楽しませてもらっています。
龍彦が落ち込んで帰ってこないために、夕食はかえでと正午二人きりになります。あくまで自己本位な龍彦。小説なんか書いていないくせに、小説家の卵の仲間が賞をめざしてデビューしたと知ると、さんざん世話になっているかえでのことが頭から飛んじゃうんですね。でも、おかげで正午とかえでは二人きりに・・・。しかし、おかしなことに龍彦がいないと二人の間に緊張感ができて、かえって距離が遠くなりそうな・・・（爆）
次回が楽しみです。
追記
①夏川結衣さんはNHKの「トップセールス」の主演もありますね。こちらも第二回をみて、次が楽しみです。一度に２本の連ドラで主演とは、売れっ子ならではの嬉しい悲鳴が聞こえそうです。スケジュールが大変そうですが、できるだけ丁寧に演じて女優として消費されないで欲しいと思いました。役のひとつひとつを大事にして欲しいです。
②今シーズンのドラマがそろそろ出揃ってきましたね。「絶対彼氏」と「猟奇的な彼女」は早くもリタイア。観ているのは「バッテリー」「Around40」「ラストフレンズ」「トップセールス」と、この「無理な恋愛」です。５月１２日から「CHANG」が始まります。私としてはこんなに多くのドラマはいくら録画とはいえ見切れません。地上波で週に６本は多すぎです。どれかを切らないと・・・。どうしよう・・・。
