龍馬伝 8（弥太郎の涙）（2/21）

オリンピックで忙しく、なかなかプレビューを書けませんでした。やっと龍馬伝の8回目の感想をアップします。徐々に追いつきますので、よろしくお願いしますね～。ｗｗ

弥太郎の父・弥次郎は、ばくちで大事なお金をすってしまうような問題児ですが、その命が危ういとなると、常人と思えぬ早さで江戸から帰ってくる弥太郎。江戸から帰ってしまうと、簡単にまた戻ることができない時代なのですね。でも、親のためならそこまでする弥太郎は、熱い男です。香川照之の暑苦しい演技が納得。いや～、ちょっと言いすぎかな？

しかし、今回の弥次郎の大怪我は、どう考えても理不尽なしうちにあっているのです。しかも、弥太郎が奉行所に訴えても地下浪人なので、取り合ってもらえません。身分の違いでこんな扱いを受けるなんて・・・。当時の他の地域でもそうだったのでしょうか？土佐の特殊な事情でしょうか？

一方、龍馬が弥太郎より先に奉行所などに訴えていたことがわかり、驚く弥太郎でした。そして二人は実力者・池田東洋の元に行きます。彼を頼ったのですが、この人にも取り合ってもらえず、弥太郎は奉行所の門に落書きをしてしまいます。当然弥太郎は牢屋行き～。

父親思いの熱い弥太郎。そんな弥太郎をリスペクトする龍馬。二人の人生が交差して行きます。