お正月温泉旅行（猫の博物館）

温泉とおいしい海産物、風光明媚なだけではなく、伊豆には色々美術館などもあり、観光客を楽しませてれる。毎回いくつか行くようにしているが、今回は「猫の博物館」へ行く事に。

今回の相棒は特別に猫好きではないのだが、「一度行ってみたかった」とのこと。私は猫好きなふぴこママと何年か前に行っているのだが、彼女は初めて。実家で猫を飼っていた事があったし、ももを上手にじゃらして遊ばせるところを見ていると、決して猫嫌いではないのようすだ。

「猫の博物館」のすごいところは、まずは猫科の動物の剥製をたくさん展示している1階部分である。そうとうなコレクションだと思う。

2階部分は多くの猫ちゃんがいる。ほとんどガラスケースかゲージに入っているのだが、みんな手入れが行き届いているだけではなく、人馴れしていて落ち着いている。ゲージがオープンになっていて、リードが付いているとはいえ、自由にしている猫もいる。そして、もっと驚くのはふれあいスペースと名づけられていたのだったか、もっと自由にしてある猫たちもいることだ。係員が待機しているとはいえ、初めてのお客さんが次々と入ってくるのにもかかわらず、のんきにお昼寝のできる猫ちゃんたちの落ち着き振りに、改めてびっくりである。近頃は気の小さいというか、繊細で人見知りな猫が多いように思うのだが・・・。

画像は、小さいお子さんが触っても、おとなしく触られるままになっている猫ちゃん。我が家のもも嬢もかなりフレンドリーだが、こんな風に初対面でいきなりは無理だろう。この子は無理に抱いたりする事は厳禁だが、このくらいならなんてことなさそう。すごいなあ～。今回の相方のTちゃんも驚いてそして、気に入って猫ちゃんに触って歩いていた。猫ちゃんたちのおかげで、楽しいひとときを過ごさせてもらった。