銀座4丁目の猫たち

ミキモトのツリー撮影を終えて、さて次・・・と歩き出そうとすると、近くにもうひとつ、人々が携帯のカメラを向けている一塊があります。何だろう？

近寄ってみて分かったのは、「銀座4丁目」の看板表示の上に、何と、本物の生きた猫、しかも2匹が乗っているではないですか！人だかりがしているのに、まったく気にせず、表示の上の狭いところで身体をくっつけて丸まっているこの2匹。じっとしているので、生きている本物だと思わなかった人もいるようで、ちょっと身動きしたら「動いた」「生きてるんだね」という声さえ聞こえました。

まったく、何だってこんな狭い場所にわざわざ上っているのか謎です。しかも、人間が安眠を妨害していると思うのですが、我関せずの構えは、さすが銀座4丁目の猫さんですね。感心しました。元気に冬を越して欲しいです。ま、栄養はよさそうですが～。（私より良いもの食べてる？）