ももママの心のblog

猫が大好き。有料老人ホームで生活相談員をしています。映画が好きだけど、なかなか見られません。

龍馬伝 7(遥かなるヌーヨーカ)(2/14)

2010-02-16 | テレビドラマ
江戸から15ヶ月ぶりに土佐に帰った龍馬。しかし、まだ剣術修行を続けたいと父に言う。一方、武市は土佐の攘夷の中心人物となっていて「先生」と呼ばれている。なんと弥太郎まで先生と呼ばれていて、焦る龍馬。

でもやっぱり、加尾は弥太郎のプロポーズを断っていたんですね。お嫁に行ってたら丸髷に結っているはずなのに・・・と、加尾の気持ちも分からず、相変わらず鈍感な龍馬君龍馬君。

そして、河田小籠との出会い。世界地図を広ろげて河田が語る言葉にいちいちびっくりする龍馬。しかし、攘夷に凝り固まっている人と違って柔軟な龍馬は、感じることが違うのです。自分がアメリカに行ったら「ジョン龍馬ですね」と。

当時、アメリカに行くなんて、今、地球を飛び出して月に行く・・・くらいの実現性のなさを感じる時代だったでしょう。そこを飛びぬける龍馬。黒船を作りたい。ヌーヨークに行ってプレジデントに会ってみたい・・・。

奇想天外に思える発想だけど、この感性と柔らさが新しい日本を生み出すのでしょう。そんな若さ、伸びていく龍馬を、福山雅治が感性豊かに演じています。ちょっと弱々しいと思っていたところも、気にならなくなってきました。一方、弥太郎はあまりに力んでいるような?

児玉清、リリー・フランキーが良い味を出してましたね。また、浜辺でのシーンが美しかったです。

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2 コメント

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実は (Yoca)
2010-02-23 13:42:15
結局見てないのよね~w
いや、たまに見てるんだけど、どうも一時期から大河の演出がわざとらしくて苦手。

人気の若手俳優を出しときゃいいや~感ありありだしw

マシャは彼なりにがんばってると思うけどね。
渡辺いっけいはいい俳優だと思うのに、マシャと一緒だったガリレオに続いて、何だかな~。
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そうよね~ (ももママ)
2010-02-26 11:55:10
昔から、若い人気タレントを起用して視聴率を稼ごうとする姑息な手段を使うNHK。
本当に面白かったら、そんなことしなくても若い人も見ると思うけどね。中年としては王道を行って欲しいんだけど~。
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