ももママの心のblog

猫が大好き。有料老人ホームで生活相談員をしています。映画が好きだけど、なかなか見られません。

ベイビー・トーク3

2005-05-02 | 映画 は行
赤ちゃんがしゃべる映画の第三弾は、今度は犬がしゃべる。マイキー6歳、ジュリー4歳なので本人がしゃべるようになった。トラボルタはすっかりマイホームパパだが、ダンスシーンが必ずある。

1991年 アメリカ コメディー
2005年5月2日 VTR(ムービープラス)
監督 トム・ロペルースキー
出演 ジョン・トラボルタ、カースティ・アレイ

ジェームスはまたもや失業。しかし面接で美人社長に気に入られてお抱えパイロットとして無事採用される。そうすると、なぜだか妻のモリーが入れ替わりにクビに。マイキーはサンタクロースに犬が欲しいとリクエストするが、サンタが実在しないと見破り、失望する。ジェームスはマイキーのために保健所から犬を貰い受けロックスと名づけるが、美人社長は自分の血統書付きの犬ダフネを押し付けてくる。この二匹は対照的で気が合わず、子どもの世話だけで大変なモリーは腹を立てることだらけ。ジェームスが仕事で不在がちな上に美人社長に狙われているとイライラを募らせていたモリーは、しつけのなっていないロックスを捨てると言い出す。

サスガにこのシリーズで第3弾は難しかったかな?クリスマスをラストシーンに持ってくることで、ファミリー映画としてなんとかなったが。
犬の声はロックスがダニー・デビート、ダフネがダイアン・キートンである。さすがに上手い!特に私は上品に気取りまくった白プードルが、落ち着いたアルトの声で(多分イギリス英語で)ざーます英語でしゃべるところがすごく気に入った。下町風のデビートの英語とは、ど素人の私にも違いが分かる。
しかし、育ちが良くてお金持ちの上美人の社長が、自分に気があるわけでもないジェームスをどうしても口説きたいというのが理解できなかったな~。



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