オーランド・ブルーム情報

先日映画館に行ったらオーリー通信なるチラシが置いてあったので、迷わず貰ってきた。私は○○のファン・・・なんてなかなかならない方なのだが、珍しくオーランド・ブルームの魅力には参ってしまった。

公開間近となった"キングダム・オブ・ヘブン"の予告編がテレビでも流れている。
この映画はオーリーの初の主演映画となる。"ロード・オブ・ザ・リング"のレゴラス役でブレイクした後、”パイレーツ・オブ・カリビアン"に出演、"トロイ"でパリス役を演ずるなど活躍していた。

彼はイギリス出身で1977年生まれの180cmのひょろっとしたノッポさん。経歴的には演劇学校でしっかり勉強しているのでストイックな感じもする。アイドルではなく、本格派ともいえるだろう。甘いマスクに似合わずスカイダイビング、バンジージャンプ、サーフィン、スノーボードなどの危険なスポーツの好きな人でもある。有名なことだが、大怪我を何回もしている。ちょっと心配な王子様である。

父親は伝説的なアパルトヘイトの活動家、ハリー・ブルーム氏（ネルソン・マンデラ氏と共に活動した）であるが、オーリーが4歳のときに68歳で亡くなっている。家族はやはり演劇学校を出た2歳年上の姉と母であるが、成長してから後見人であるコリン・ストーン氏（今は外国語学校を経営している）が本当の父親だと知ったと告白している。少々複雑な家庭のようである。
この複雑な生い立ちが、彼の憂いを帯びた横顔になにか影響を及ぼしいているのだろうか？彼の容貌からすると、お母さんも相当な美人なのでは？お母さん自身がかなり波乱万丈な人生を送っているのかも・・・。

私はカウンセリングなどをかじっているのでついつい分析をしてしまうが（良くない場合もあり、たまに反省するが好きなもので・・・）、「自殺の危険性のある人」のチェック方法の一つとして「大怪我を繰り返す人は要チェック」という項目がある。大丈夫だろうか。オーリー・・・

複雑な家庭で波乱万丈な美貌の母親に育てられ、本人もこれだけ目立つ容姿の持ち主である。そして彼には才能もあるのだろうが、俳優というのは大変な仕事である。俳優学校卒業と同時にメジャーデビューという幸運にも恵まれたが、パパラッチに追いかけられる日常は、想像以上に辛そう。

オーリー！応援しますよ！無茶をしないで、マイペースで実績を積んで欲しい。

一方では最近は○価学会に入会したという噂もあってちょっと悲しい。噂はこちら。広告塔などに使われない事を祈るのみである。

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