餃子

壬生に出張、新幹線で宇都宮に着いたのが丁度昼時だったので、途中下車して餃子を食してきました。

特段の餃子好きでもないし拘りもないので年に１０回以上ツーリングで宇都宮を通過しても一度も餃子を食べた事なし。電車で来た時だけですが、前回食したみんみん餃子は印象が薄かったこともあり、駅の歩道橋の上からざっと見渡して近場の宇都宮餃子館に。

まあ美味いかどうかは腹の減り具合にもよるので一概には言えませんが、今日の餃子自体は可もなく不可もなく普通かなぁ～但し一緒に出て来たのが３日前に炊いた様な飯だったので、トータルでは×。

店を訪れた所謂タレントさん達の色紙が壁一面に貼ってありましたが、彼らは餃子だけ食べて、飯を食わなかったんですかね！？

その店のキャッチ？に『たかが餃子、されど餃子』というのが掲げてありましたが私に言わせれば『たかがご飯、されどご飯』こちとら餃子の味は分からんでも米の味はわかるんよ、なめたらあかんぜよｗ

実際中国では餃子はオカズではないし、水餃子が主で焼き餃子は水餃子の残りを翌日以降に焼いて食べるなんて話も聞きました。今までで一番美味かったのは、天津のコンテナヤードで税関検査をしている時に、ヤードのおばちゃんが昼飯に作ってくれた水餃子でこれは絶品でした。

週刊誌なんぞには、くだんの中国餃子の影響で宇都宮の店に行列がなんていう見出しも目にしましたが、何処の店もそんな様子は無し。

打ち合わせが終わった後、携帯で乗り換えを調べると帰りの新幹線は結構待ち時間があったので、それではとローカル線を乗り継ぐ事にしてみました。

こういう時、携帯サイトの乗り換え案内は便利で助かります。４回ほどの乗り継ぎでしたが今までは駅の路線図を眺めて乗り継ぎを探すのも億劫で、待とうが高かろうが乗り換え回数が少ないのを選んでいましたが、ローカル線に揺られるのもまた楽し。

ＪＲと私鉄の乗り継ぎもオートチャージのSuicaで自動改札、いちいち切符を買わないで済んだのも一因かな。なにせ普段の外出は車かバイクという生活なのでこんなのが新鮮だったりして