【20231026-27】
紅葉が見たくなってあちこち検索していたが、やはり紅葉と言えば裏磐梯。日帰りにするか泊りにするかはその時の様子で決める事にした。ざっとしたルートはこんな感じ。
10/26 D1
いつもは那須塩原経由でR121で会津方面へ行くことが多いが、今日は久し振りにR294を北上、途中トイレ休憩、距離と時刻を勘案し、日帰りは無理と判断、ここから小野川温泉の定宿に電話して予約を入れた。バイクをチェックしたら相変わらずチェーンオイルが左サイドカバーを汚しているのと、キックスタンドのエクスパンションプレート固定ボルトが一本抜け落ちているのも発見。帰ってからfixすることにした。
白河ガストで昼食の後、勢至峠で猪苗代湖の東岸を通る湖岸道路を経て、道の駅猪苗代へ向かう。
猪苗代湖K9湖岸道路から外れて休憩。
残り60km、念の為ナビをセットしてgo!
檜原湖で写真、少し雲が出てきた。900m、1100mと高度を増すとかなり冷えてきて、気温は一桁台まで下がった。
エンジェルラダーが見えた。
秋の空を撮りたかった。
ここで写真を撮っていると、その手前で抜いた千葉ナンバーのドライバーに話しかけられた。元お巡りさんとか、今日は秋田迄走るらしい。少し雑談してから別れた、まさか不審尋問ｗ
西吾妻スカイバレーラインK2は午後5時から午前8時まで通行止。
定宿の温泉宿、毎度の自炊部屋を抑えたので、米沢のヨークベニマルで夕食の食材を購入してから宿着。軒下Pなのもお気に入り。
温泉に入って身体を温めたら夕食の準備。電子レンジも使えるし、冷蔵庫もある。
肉ともやしは炒めたけど、油を置いて来てしまった。負け惜しみじゃないけど脂ぎっとりより赤味が好き。
ガチャじゃないけど、10円入れてハンドルを回すとガスが出る仕組み。10円で10分間燃焼。
夕飯の後、屋上の露天風呂へ。貸し切りで月と星を見ながらのんびりと浸かって身体をほぐしたら早めに就寝。
10/27 D2
7時半過ぎにチェックアウト。今回も宿泊費は4千円弱、端数の数百円はネコ募金（野良のエイド用）に寄付。聞いたら白布スキー場はもう雪が降ったそうで寒い訳だ。館主と今年もお世話になりました、来年も宜しくと挨拶して出発。バイク変えた事気付いたのかな、お互い触れなかったけど。
ウェアは下が防寒タイツとライディングパンツ、一応チタンシンサレートのインナーパンツも持ってきたがそこ迄寒くは無かった。上はTシャツ、ワークシャツ、インナーダウンジャケット、3シーズンライディングジャケット（インナー装備）と首周りの防風にネックガードを着けてた。グローブは春～秋の3シーズン用だけど、冬もこれで過ごしてる。ただ過去のV-Strom650やCT125はナックルバイザーをつけていたから、GBもナックルバイザーを装着したいが、ハンドル周りがかなり混雑していて固定用のスペース確保が厳しいと思うので、一度店に相談して、無理ならハンカバ装着にするかも。グリヒは事情で付けない、付けられない。
今日はR121大峠経由で喜多方、会津若松方面へ。大峠って今はトンネルが出来て走り易い道だが、大昔はそれは酷い道、いわゆる酷道だった。落石注意の看板はあるは、頭位の石がゴロゴロしていてトラックが通るから地面はえぐれ、でこぼこ、水たまり多数、きつくて狭いコーナーの連続。乗用車だと下回りをガンガン摺って泥だらけ。トラックが坂を登らずその後ろに付くと超低速走行を強いられすれ違い待ちもしょっちゅう。ガードレールも無い狭い山道で抜くことも出来なかったから時間が掛るのでこのルートは避けるのが普通だった。嗚呼昭和は遠くなりにけり等と思いながら走っていた。
喜多方から会津縦貫北道路へ自然に誘導されるが、CT125と違ってGBは躊躇なく入れるのは時間的な事より、違反をせずに済むという精神面が大きい。
今日は久し振りに矢板のTS(トラックステーション）に寄って、トラックドライバーに交じってランチ。本当はレバニラ希望だったけど欠品、プランBでカツカレー@850、カツは薄いけど揚げたてで柔らかい。カレーはスパイシーで一寸辛め、美味しかった。一般車も受け入れているのでバイク乗りも積極的に利用しても良いかと思う。
カレーにソースを掛けるのは私流で、料理が出てきた時は勿論かかっていない。
昨日も通ったけど、常総・宇都宮東部連絡道路/鬼怒テクノ通りも125cc以下は規制がある。芳賀・宇都宮ＬＲＴ(次世代型路面電車システム)の電車が走っているところを初めて見た。電車の運行とクルマ用の信号が連動しているのも初めて見た。
R294をそれなりに走って最後に近所のGSで給油して帰宅。紅葉満腹ツーリングだった。Tripは611.5km、Odoは3000kmを越えた。そろそろ峠などは雪や凍結でバイクで越えての遠征は難しい季節になる、走れる内に走っておきたいものだ。
