2022年GWのとある病気の記録

寝正月というのはままあるけど、寝GWと言うのは普通余りないと思うが・・・GW中盤、布団とトイレの便座の上で過ごすことに・・・

恐れ多くも畏くも、トイレの神様にかしこみ、かしこみまお～す（かしこみが重複してるけど）という事で以下備忘録だが、生々しいのでこれ以上読み進むのはお勧めしない。

5月2日、次女夫婦の引っ越し関連で預かっていた孫を返し、やっと落ち着いたのが前日の5月1日。やれやれと寛いでいたら、朝方から下痢の症状、その時点での体温は36.1℃、その後30分から1時間おきにトイレで夜には体温も36.9℃まで上昇。大した事無いと思われるかもしれないが、平熱が35.3℃の人間にとっては結構辛い。

問題は長女が時を同じくして、嘔吐と発熱39.1℃ということで（下痢の症状はない）、医者に連れて行くのにクルマを運転したが、いつトイレにいきたくなるか、それこそ冷や汗ものだった。娘の方はPCR検査で陰性、解熱剤をもらって安静にすることで終わった。

ピロリ菌も考えてはみたがそこまでじゃ無い様な気がして、取り敢えず手持ちの薬の中から太田胃散とロキソニンを服用。トイレも10回を越える辺りから肛門が多分胃酸と思われる液体でやられて、ヒリヒリとしてきて、拭くのも辛いし、洗うのさえ辛くなる。一番弱いシャワーでも痛くてたまらないので、最弱のビデにしてなんとか我慢していた。血圧は107/77-91と上が低くて脈拍が多い傾向。

5月3日、トイレの回数は7回まで減少、もう出るものがないのでほぼ液体、ただこの液体は相変わらず肛門への攻撃性が高くて痛いので、相変わらずビデ使用。ただ昨日程頻繁にトイレに行きたくならないのは回復の兆しか。体温の方は夜中が36.4℃、1930では36.2℃と終日ほぼこの範囲。腸のケアという事でカミさんの勧めでビオフェルミンを3錠/1回服用。5月1日の体重は83.5kg、今日は81.4kgと2.1kgの減。

5月4日、今日で3日目、症状は大分落ち着いてきて下痢は完全に止まったが、食事は薬を飲むのに必要な最小限にとどめ、夕飯でやっと煮込みうどんを摂った。体温は0245に測ったら35.8℃、昼間は平熱35.3℃まで下がった。

3日ぶりに昼間入浴、腰が痛たかったのが少し軽くなった。体重は80.8kgと更に減少して、この3日間で2.7kgの減、とは言え、普通の食事に復帰すれば、またすぐ元に戻るだろうとは思う。ちなみに血圧は夕飯以前は、98/74-70～113/77-73とかない低い。下痢と低血圧で検索すると関連性がある様で、体内の水分量が関係しているらしい。前日から補水にスポーツ飲料を飲んでいたが、薄目の紅茶も良いという情報があったので温かいし併用とした。今日はビオフェルミンを3錠/回ｘ2回服用。

原因はいまだにはっきりとは分からないが、何か菌が体内に入ったと思っている。

まあそんなこんなで、前半は孫来襲、中盤は下痢、まだ後半があると言えばあるが、体力回復とある理由から、多分家で過ごすことになると思う。

追記

5/16に心臓の敵機検診で医者に行った時にこの下痢の話をしたら、感染性胃腸炎でしょう、幼児に良く見られる、ロタウイルスとアデノウイルスによる胃腸炎の可能性大との事。
絨毯に出した孫の吐瀉物を清掃、その時一応除菌効果のあるマジックリンを使ったが、このウィルスは酸性の消毒剤で無いと殺菌効果が薄く、乾燥して空気中に舞ったものを吸い込むと掛る場合も有ると言われた。