今週末は10年来の仲間と混浴露天風呂酒池肉林紅葉狩りオフ、台風20号も過ぎてしまうようで良かったw
閑話休題、V-Stromのエンジン性能曲線を見つけた。
2012年米国モデルなので国内仕様とは若干異なるかもしれないが、基本的には同じと思う。
トルクが3200rpmからピッと立ち上がり、3600rpmから8000rpmまでほぼフラットで、
非常に乗り易そう、実際低速トルクは十分で6速50km/h(≒2000rpm)からでもアクセルワークを
丁寧に行えばギクシャクせずに走れる。このトルクの出方はNC700Xのそれよりも更にフラットでもある。
馬力の方は9000rpmまでリニアに立ち上がるので回していても気持ちがよくツアラーとしては
扱い易いだろう、ただスポーツモデルのグラディウスの場合は面白味に欠けるかもしれない。
因みに、Adventureモデルだが、フルパニアだと最高速が105mph(≒168km/h)、パニア無しだと
112mph(≒180km/h)とのこと、KrauserK5を左右に付けて6速9000rpmだとほぼこれに近いが
ファイナルレシオの関係でややオーバーというところか。
勿論、最高速はかなり差が出るだろうとは思われるが、DL650の0-400は12.55sec./100.01mph
(≒160km/h)に対し、記憶だが新DL1000が11.55sec.なので、仮に1000と一緒に走っても
スタートダッシュに関してはそうそう遅れることはなさそうだ。