
簡単キャンプ飯、什錦(五目)泡飯(シーチン・ポウハン)≒中華五目お粥。
実はこれ、学生時代に通っていた新宿3丁目の末広亭の奥の方にある飲み屋のメニューで腹が減ると夜食に食べて始発までアブサン (absinthe)などを飲んで舐めていた。
今日、また例のキャンプ場までランチツーのつもりだったが体調が今一つなのでバイクに乗る気がせずにいたから昼飯に作ってみた。
炊飯には湯取り法と飯き干法の2つがある、簡単に言えば煮るか蒸らすか、インディカ米などは煮るのがメイン、対し日本米は蒸すがメイン。興味があれば検索で簡単にみつかる。
勿論メスティン自動炊飯なども有るが、一般論としては炊き干法は湯取り法に比べてより微妙な火加減、水加減が求められる為、炊き加減と焦げ付きを含めて炊飯を難易度の高いものにして敬遠させているのと、もう一つは・・・ガスにせよ電気にせよ全自動炊飯器の普及、昔の様にカマドやガス台で自分で炊いていれば火加減、水加減も経験値として分かるが全自動炊飯器にお任せじゃ分からないと思う。
何でこんなことを書いたかというと、だからキャンプで飯炊きが面倒なら湯取り法系で煮てお粥にしてしまえ、どうせならおかず的なものも一緒にぶち込んで煮てしまえばクッカーも一つで間に合うし一石二鳥って話。
今回、クッカーはWILD-1 Backpack Cooker1の900ml、細長くて普通の炊飯には余り向かない形状だが煮るなら問題無い。
材料は「有りもの」で冷蔵庫の使い掛けを何でも良いのだが、基本、玉ねぎとベーコンは外せない。シメジとチーズを追加、米は冷飯があればそれ、今日は無かったので米を研いで煮込むから中華リゾットとも言えるかも。
作り方は簡単で、オイルを入れてベーコンと玉ねぎとシメジを投入して暫く炒めてから水を入れて米0.5合も投入、後は様子を見ながら10分以上煮込む、余り煮込むと米がグズグズで余り好きではない。味付けは塩、胡椒、コンソメ、カミさんがサフランを出してくれたからこれも投入。
火を止めて最後にチーズを投入、コクが出る。
サフランの色が出て、出来上がりはゲ〇みたいという声も有ったか無かったか、チーズを入れたから卵は入れなかった。
ポチッと宜しくです!!
料理が出来るのは良いですね。
私も塩コショウ醤油に、だしの素はいつも積んでいますが、ツーリング中は面倒で…
今回の私のキャンプで、クッカーはシェラカップ2種で終了でした。おでん用に深いクッカーも持参しましたが使わず。
シェラカップは後の掃除がラクなので使っています。熱湯で拭いてwetティッシュで拭うだけの手抜きです(笑)
こんばんは、無事帰還、お疲れ様でした。
キャンプではカップ麺ですら3倍美味しくなり
ますから、シンプルな料理で十分だと思います。
私の場合は飲まないから、料理を作るのと焚火
位しかキャンプ場での時間の潰し方がない
というのもあります。
なるべくあれこれ使わずシンプルに作るのが
パッキングからも後片付けからも良いと思います。