M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

飯盒0.7合炊き

2018-08-13 23:10:58 | きまぐれキャンプ飯

今日も家でランチ、暇だから飯盒炊飯。

若い頃は1合でも2合でも食べられたが、最近は1合炊くと多過ぎると感じる事もしばしばあってロッキーカップ炊飯でも0.7合位で炊いているから今日も0.7合炊き。

米の量は目分量、アヒルの軽量カップは摺り切りで1合、メジャーカップで測るとこんな感じ、通常1合は約180cc、これだと100ccより少し下のレベルだから0.7合より少ないかもしれない、飯盒に移すと底の方に薄ら米がある程度。

要は何が何でも米は1合単位で炊かなくてはならない訳じゃなくてもっとフレキシブルに調整が可能と言う事。因みに、これ先日道の駅多古で購入したいわゆる多古米、千葉県産のコシヒカリ、本場物より小粒な感じだが不味くは無いと思っている。

  

最近は精米技術も向上、軽く1、2回研ぐというかすすぐ程度で十分、何度すすいでも水が完全に透明にはならないからね、個人的には高くて不味い無洗米を使う気は無い。吸水は40分程、夏場は気温も高いし水も温いからこんなので十分。

炊く時の水加減はいい加減、一応人差し指の第一関節で測りはするが、やや多めに入れて余剰分は途中で捨てるし、柔らか目の炊き上がりが好きなので殆ど気にしていない。

今日は中子を使ったが途中、中子を外して何度かかき混ぜた。内圧なんか大した事ないから蓋なんかしてもしなくても変わらないし、蓋をあけて状態を目視で確認した方が良い。

ストーブはイワタニJRバーナー、火力は沸騰まで強火、沸騰したら最後までずっと弱火、アルストや固形燃料で炊く時の沸々となる火力のイメージ。強いよりは弱い方が良い。概ね10分以上煮れば芯は無くなる。ロッキーカップで米を炊くときは火力調整にバーナーパッドを追加。

炊き上がりはこんな感じ、おかずを作っている間に自然と蒸らしも完了、熱い飯盒を何を好き好んで火傷のリスクを負いながらわざわざひっくり返す必要があるのか、そんな面倒な事はやらない。

今日のおかずはベーコンエッグ、外蓋で作った。今回は飯を蒸らしている時に中子を外すのが面倒だったので蓋にアルミ箔を使ったが、中子で調理して外蓋を被せれば同じ様に蒸す事は出来る。

  

因みに明日のランチは飯盒でグラタンの予定。


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