何だかブロ友さんの記事のパクリの様で申し訳ない。Fugaが届いたので過去に私の身体(足)を通り過ぎて行ったブーツを振り返ってみた。勿論クシタニやアルパイン他色々と履いてきたが、今靴箱に残っている分だけ。
このショートブーツは良く履いたお気に入りで靴底の減り具合からも分かる。上野のB&B(ブーツ&ブーツ)で買った。夏のツーリングにはは重宝した。
これも良く履いた、靴底はすり減ってツルツルで滑るので現役引退。Buggy製、今はカタログ落ちしている様だ。ライディングには良いのだが歩くのは余り得意では無くて疲れる。まあそういう仕様だから仕方ないのだが、キャンプツーリンなどでは早々にサンダルや他の靴に履き替えていた。
アメリカンに乗っていた時に時々履いていた。アメリカンはシーソーペダルなので靴には優しい。アメ横で買ったクロコダイルのフェイクモデル。メキシコ製。
ワークブーツ。実は同じ物の色違いを2足持っていた。茶色の1足目は履き潰して捨てた。そのブーツでポールに衝突した事があるが当りどころが良かった事もあってか幸いにもブーツの側面が少し削れただけで足にダメージは無かった。やはりいざとなると革は安心感がある。
それでこの2足目を購入したのだが、これはどうも防水性が弱くて直ぐに浸水するので履かなくなってしまったので底は減っていない。
ビブラムだからキャンプ場等では比較的歩き易い。紐にゴム紐が連結してあるのはライディングパンツのストッパーと接続してずり上がりを防ぐ為。
GOLDWIN 防水 Gベクターライディングシューズ GSM1052 2017年9月購入。この1年半、約17000kmをこの靴でツーリングしてきたが、靴紐タイプでありながら脱着の容易性は評価できる。一年を通してこれ一足で過ごしたが、メッシュ部分は若干のベンチュレーション効果を感じる割には冬でも冷気の侵入は無い。
ただ、最近防水の劣化が激しくなり簡単に浸水するようになった。
それとプラスチック系の物は基本を形成するプラットフォームの劣化が進むと靴全体がグズグズになり型崩れがわかる。体重が掛った時の形状変化で足首をキッチリと保持できなくなり、靴底のクッション性も劣化が顕著で総じて耐久性は革に劣る。但しこの靴は靴底の減りは少なくてグリップの劣化は今の所少ない。
関連記事
長期インプレッション:GOLDWIN 防水 Gベクターライディングシューズ GSM1052
このGOLDWINの前に履いていたelf terre01(廃版)は数千キロで靴底の部分剥がれを補修したが、その後の2017年夏の東北ツーリングの途中で靴底が完全に剥がれ(左右両方)た為、緊急退避でSalomonのトレッキングシューズを購入して履き替え、elfは捨てた。
ブーツいろいろですねぇ。
シーソーペダルのクロスカブツーリングのとき、私はダナーのゴアテックス、ダナーライトを履いていますが、シフトアップ操作が必要なバイクには不向きです。シフトガードも持ってますが、バイクでダナーは紐の干渉などもあり使う気にはなりません。
ゴアテックスも劣化しますので、自分のメンテで防水を維持できるフーガは現段階でベストなライディングブーツとして履いております。
たまに他のブーツも店舗で見ますが、私の用途でフーガ以上に満足出来るブーツは今のところありません(笑)
一時バイクで日本一周にはダナーライトが良いなんていう話もありましが爪先の厚さと紐は気になります。
KOMINEのダナーライトモドキ、ゴアテックスもありますが触手は今ひとつ動きませんでした。
確かにゴアも劣化しますから防水のワックスラッピングで防水性が復活するのは良いですね。
結局、今回の購入はver650さんに背中を押して貰ったのかもしれませんね、感謝