バイク無線

確かに無線が有れば連絡には便利ではあるが、数台までであれば無くても事足りる。むしろひっきりなしにおしゃべりされると煩わしい。
20年以上前はバイク仲間が全員無線を装備していて割りと使っていたが、ソロツーリングが増えてからは年に１～２回参加のクラブツーリング以外は出番が無い。
アンテナはリグに付いているホイップアンテナで十分だと考えているが、最近は入感が落ちて来た様なので短め(45cm)のモービルアンテナに変えた。通常リアのナンバープレート付近に立てるが、荷物の固定や乗車時に足をぶつけて邪魔になる事、またエンジン部分をアンテナケーブルが通る事でノイズを拾うのが嫌なので、ウインドシールドステーに手持の車トランク用アンテナ基台を取り付けている。当然ケーブルも60cmの短い物を制作。これ見よがしに長いアンテナを立てる向きもあるが、ゲインが上がればカブリも増えるので是とはしない。
PTTスイッチも自製でトグルスイッチからプッシュスイッチに変更した。切り忘れ防止。スイッチを入れっぱなしにするトラブルは結構多い。
リグはスタンダードのC460。電源はヘッドライト内の予備カプラーから取っているがノイズがのる様なので、今後は出力を下げてNi-MH電池駆動の予定。ツーリングでの使用であれば、出力を上げて飛ばす必要も無い。ただ無線機自体そろそろヤレてきているので、ＶＸ２かＩＣ－Ｐ７を検討しているが、１２Ｖの電源が直接引けないので躊躇している。
前側に着いているのはレーダー探知機。変調をかけてもレーダーへの影響は無い。
ヘッドセットはK-TEL製。ヘルメットは3～5年で交換するのでその都度自分で穴を開けなおして装着。