OPINELナイフグリップ整形と再塗装、革製ネックホルダー

昨日の続き、鏡面仕上げにした刃を養生してから紙やすり#320でグリップの塗装を削り落とし、形状を自分好みに整形、#800で表面を整え削りカスを除去、今日は気温が比較的高く無風、塗装には好日と判断し、ベランダで塗装作業を開始。

マスキングテープをロック部分に巻いて保護、後は塗るだけ。

太鼓のバチ用で使った残りの水溶性ウレタンニスで塗装、刷毛は小さいのを百均で買ってこようかとも考えたが、先日使った刷毛もこの先具体的な使用予定も無いのでムダ金を使わずこれで間に合わせる事に。空のペットボトルの底を使って塗料のカップにした。全部手持ちだから費用は0円也。

一回目の塗装を終えて約10分程乾燥、その間に刷毛は洗浄してキッチンタオルで拭いておく。二回目の塗装が終えてから30分程日向で乾燥、出来上がり。

　　

下手くそな研ぎを続けると刃が薄くなり、グリップから引き出しし難くなるので爪を掛ける部分を凹ませているのと、グリップエンド部分が手の平に当って不快なのでボートテールの様に丸めて落として点から面接触にした。

まあ暫くはこれで行こうと思っているが気が変われば他の色に塗り替えるかもしれない。

フランス人はフランスパンで作ったサンドイッチを食べる時にパンを切る為にオピネルを一緒に買い、食べ終わったらオピネルも一緒にゴミ箱に捨てるという話を聞いた事が有る様な気がするがケチでしみったれのフランス人がそんな事するかな？まあフランス肥後の守はその位生活に馴染んでいると言う事だろうとは思うけどね。

キャンプ場では自作のネックホルダーでOPINELを首から掛けて置くと一寸使いたい時や、置き忘れ・仕舞忘れが無くて便利。