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CTでつかっているスマホホルダー、暫く前から真ん中のヘソを押しても締まらなくなっていた。この機会に取り外して分解してみる事に。でも大体こういうのは一度バラすと元に戻せないんだよなぁ~、さて結果は如何に・・・
取り敢えずは裏側のネジ6本、それと両サイドのネジ2本、計8本外してケース分解。
中を観察
締まらない(戻らない)原因発見、スプリングの片側がフリーになりテンションが掛っていない。左端の丸の中ん折れたピンがある。両側共同じ状態。
折れたピンはどう見ても強度不足の細さ、スプリングの反対側のノブの太さの1/4以下。暫くしたら壊れる様な設計が意図的に加えられていると勘ぐらせる。一体モールドなんだからピンの太さなんか自由自在で材料コストも変わらない筈。こういうセコさが華僑流なんだよな。まあ中共製を買って奴らに金を貢いでいる自分もバカなんだけどね。
ヘソを押して締まる様には戻せない事が判明したので、今の状態で使う為に再組立て。必要部分はグリスアップ。
何度か試している内に組み立て順序や向きなどが分かって来た。
一応完成。どうせ落下防止にモビロンバンドでスマホを固定するから多分大丈夫。
なるほど、こういう構造になっているんですね。
スプリングさえ効けば良いと言うことなら、シンプルなのは、
1.ピンの位置にネジつけて、引っかけておく。または穴を開けてピンを埋め込む。
2.横の壁に穴を開けてワイヤーで固定。防水のためにグリスも塗っておけば良いかも。
このあたりでしょうでしょうか?
多分、人件費で換算したら加工するコストより買い替えのほうが安いでしょうが、修理を楽しむという方向でアリと思います。
コメントありがとうございます。
ヘアピンとか細いステン針金を切って、先を熱してピンが有った場所に融着、埋め込むというのは考えたんですが、強度がでるかどうか分からないのと、3回位組み立て直しているうちに面倒になっちゃいました(^^;
分解、組み立てするだけで結構な暇つぶしにはなりましたので、その内気が向いたら修理をしてみるかも、です。