日本の飯盒は掛子(中子とも言うがここでは掛子を使用)が浅いので炊飯には余り適さないが、0.5~0.7合程度なら問題無い。
今回、米約0.6合、浸水20分、掛子の水は約110cc、本体の水800cc。イワタニJr.バーナーを使用、ガスが少量残ったCB缶の処理を兼ねる。
沸騰までは中火で約10分、沸騰後は弱火で15分。蒸らしは10分。本体の水は25分燃焼で約120cc減。
焚火などで火加減が難しい時等は、この方法だと焦げ付きのリスクが軽減、失敗が少ない。やりようではマルチタスクでおかずも同時に作れるが、空焚きには注意。今回鳥鍋は後で温めた。