M's Den with GB350

流れる雲を追いかけて…SINCE 2004

ユピテルポータブルナビを分解してみた

2021-02-19 11:14:50 | 道具

ユピテルYPL514siは2014年3月に購入し、2019年4月にYPL524に交換するまで5年間使用。

基本的にはそれまでのク〇ナビよりもずっと使い易くて不満も少なかったが、地図が古くなり、作動エラーが時々発生するようになったので新しいのと交換したが、その時点では未だ使えない事も無かったので、予備機として保管しておいたが、今日、部屋の掃除をしていて、そろそろ処分しようかと箱を開けて見たら、筐体の継ぎ目が剥がれて半分位ディスプレー側が浮いた感じ。

電池の膨張かなと、隙間を開いて二つに割ってみたら、案の定リチュームイオン電池が膨らみかけた餅の様に膨張していた。これをしばしば、Swelligと呼び、負極の金属リチウムの樹状結晶(Dendrite)によるものが多い、と元電池屋は言ってみる。

ちなみに容量表示は3.7V/920mA、台湾製となっていた。このナビの弱点の一つはバッテリー容量が少なく、DC12Vのケーブルを接続して一日中走って満充電になっていても電池駆動にすると10分程しか持たない。これは後継のYPL524でも同様。

CT125は原付通行規制を気にしないとならないが、スマホナビ用アプリのツーリングサポーター@有料などは排気量別にルート設定ができる様で、そうなるともうポータブルナビは要らないかもしれないが、ことGoogleマップのナビを使ってみた時に不便に感じたのは、複数の経由地を設定して自分の走りたいルートを表示させるが、実際には経由のナビポイントに寄りたい訳ではないので、そこには寄らずにその近くを通過し、次のポイントに移動しようとすると、いつまでもしつこく右折、左折を指示してその通過ポイントに戻ろうとする。

ユピテルナビだと少しの間は同じように戻る指示がでるが、暫く無視して次のポイントを目指して走っていると大方の場合、やがて諦めてリルートするが、Googleマップはそれが出来ず,結局経由地を通過する度に一旦停車してそのポイントを削除しなければならなかったのが面倒だった。

電池収納スペース的には余裕があるが、多分電池が既製品の為、大きいものは使えないのだろうと思う。膨らんだ電池は怖いので、クルマで行って市役所の小型家電収集箱に捨てて来た。


2 コメント

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バッテリー (ZINC)
2021-02-22 20:17:11
こんばんわ

 イエラのナビのバッテリー、予備品もってた気がして探しましたが、捨てたか買ってないようです。
ドラレコ用っぽいのは見つけた。
 ナビ自体は、数日の待機用の容量ぐらいで、シガー等でつないで使うことが前提のように思います。

 車には、ゴリラ付けてますが、SANYOでもなくなったし、車載ナビはいまいちなので、壊れたら必要時にスマホでいいやと思ってます。
 バイクは完全にスマホに移行。
ヤフーナビは、なかなか使いやすい。
TOYOTAもナビは良いけど検索とか微妙なのと次のアプリに変えるため、もうじき終了らしいです。
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Unknown (MOMO)
2021-02-22 21:02:06
こんばんは~

キャンプで夜テントに入ってから、翌日のルートをナビに入力する事がありますが、その時に途中でバッテリーが有りません、なんて言う時も。基本補助電源が必要なんですね~

パナのゴリラは評判が今いちみたいなのを以前見ましたが・・・
地図情報の更新や検索を考えるとスマホが一番いいのかもしれないですね~、ヤフーナビ使い易いですか?スマホには入れてありますが、殆ど使った事がありません。
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