Masayukiの独り言・・・

老いの手習い日記です。

お楽しみ演芸会

2019-06-15 20:47:33 | Weblog
 私の住む学区は、地域の親睦を兼ね、芸能交流会を開いている。これに参加する人は、自慢のカラオケや踊り、民謡、マジックなど全開のパフォーマンスを披露する。この「お楽しみ演芸会」は、今年で17回目で地域に根差した活動となっている。6月15日、私の町内の参加者は、8時50分に防災公園に集まり一緒にバスに乗り込み、駿河区小鹿の、生涯学習センター「き・て・こ」に向かった。すぐ一階の会場に入ったが、既に多くの参加者が来ていた。ここには各町内に分担された席があり、わが町内の30名は、その一角に座った。この会場は200人程が収容できるが、来た人達で満席になった。

 プログラムが配布され「お楽しみ演芸会」はスタートした。私も何度かこの会場には来ているが、今日のメンバーは熱気があり、いつもより盛り上がるのを感じた。今回参加した我が町内の30名は、コーラスで23名、その他はカラオケや踊りで個人参加するのが7名であった。全部で41組が参加し、私は22番目にカラオケを歌うことになっていた。参加者の約60%は女性であったが、男性も元気の人が多く、舞台で演ずる人に拍手やエールを送っていた。特に、私の回りにいた男性たちは、すぐ酔いが回ってきたのか大きな声で囃し立てていた。

 連合町内会長や福祉協議会長など挨拶があり、すぐ演芸会に入った。個人の演技者も玄人慣れした歌や踊りも良かったが、コーラスなど、各々の町内の皆さんが、調和のとれた歌声を響かせ、その若々しい声は、年齢を感じさせないものであった。踊りもねんきの入った踊りが多く、そのその一人一人に感動した。プログラムでは、私の番は2ページ目の最初になっていたので、昼食後の最初に歌うものと思っていた。それ故、順番が近づいてきてもゆっくり構えていて、21番目の行った、2人で行うコント歌謡「麦畑オヨネーズ」を席で見ていた。すると、役員の方が見え、「次は貴方ですから舞台の袖で準備してください」と云われた。まだ発声練習もしてなかったので、そのまま廊下に出て、形ばかりの発声練習をしたが、まだ準備不足であった。

 私の歌は、「愛燦燦」であり、緊張感が取れぬまま舞台に立った。カラオケは、暗譜する必要もなく画面を見ながら歌うことが出来るが、準備不足が影響したのか納得いく声は出なかったように思った。それでも、歌うにつれ声も良くなってきたように感じた。終わると、拍手が多く鳴り続けた。多分同じ町内の人達が、大きな声で褒めたり囃してくれたことであり、ありがたいと思った。終わって、席に戻ると、横に座っていたsuさんが「今までで一番良かったよ」と云った。この言葉が、世辞であっても気持ちの良いものである。私の後の人達は、演芸会の常連で上手い人が多かったので集中して見たり聞くことが出来た。楽しい一日であった。  追伸 午後5時頃家に来訪者があったが、これも良かった。

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