Masayukiの独り言・・・

老いの手習い日記です。

草刈り機を使う

2017-07-27 22:45:02 | Weblog

 昨夜から明け方まで雨が降っていた。この20日間ほど雨が降らなかったので恵みの雨といえる。我家の庭の家庭菜園の野菜や木々は葉を伸ばし安堵した様子である。同様に雑草も茂り緑に覆われた。今日の日中は温度も上がらず曇り空とあり、庭の雑草取りをすることにした。午前中は、S学苑のカルチャー講座があり出席したが、昼食を食べ午後2時過ぎから雑草狩りを始めた。とはいえ草刈り機が動くかは、いつも思い悩む問題である。一年に3~4回使っているが、エンジンがかからず往生したことがあった。そのとき修理に出したが、修理屋から「燃料はすべて使い果たしてください。そうしないと固渋して次の時動かなくなりますよ」と云われた。

 それ以降は、使うたび燃料を使い切ることにしているが、それでもエンジンがかかるか不安な気持ちでレバーを引く。今回は4~5回目に掛かかりほっとした。ヘルメット、防塵眼鏡、マスク、ゴム手袋、長靴姿で作業を始めた。草刈り機の音は大きく近所に迷惑であるので、短時間に終わらせよう心がけている。木々や塀などの障害物を避け草刈り機を扱うのは骨の折れる。カボチャの蔓やアジサイの幹なども刈り込んでしまったがこれもやむ負えない。そして20分ほどで作業は終わった。

 短時間だが疲労困憊した。シャワーを浴びてから30分ほど仮眠をとった。妻には「今日中に庭と焼津の駐車場も草刈を行う」ことを言ってあったが、疲れてすぐ焼津には行くことが出来なかった。午後4時ごろ自動車で焼津に向かった。駐車場には一台の車もなく作業はやりやすかったが、ここの地面は小石が敷きつけられていて、車止めや区切り線(黄、黒)のロープが敷いてある。ここを避けながら草刈り機を動かした。時々石に当たり火花が出たり小石が飛んできたりした。それでも30分ほどで草刈り機の作業は終わった。妻は車止め個所や土留めの脇などを手作業で取ってくれた。

 取った雑草を袋に詰め、車に収めるまで約1時間30分ほどであった。汗まみれになった体をすぐ脇にある公園の水道口で洗い流し着替えた。確か1か月半ほど前に来て雑草取りと、除草薬も撒いたが、それでも雑草は相当生えていた。大きいもので20cmほどはあった。しかし作業を終わり見わたすときれいな広場が広がっていた。ここは住宅地の一角にあり、雑草の苦情が来ないよう心掛けているが、よる年波には勝てずこの作業も大変になってきている。それでも体が動くまで行うつもりだ。


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