Masayukiの独り言・・・

老いの手習い日記です。

日本対ベルギー戦から

2018-07-03 20:11:50 | Weblog

 今朝4時に起きワールドカップサッカー日本対ベルギー戦をテレビで観戦した。目覚まし時計を掛けたわけではなかったが4時前に目を覚ましそのままテレビを見いった。丁度前半が終わったところで0ー0であった。ランキングでは世界第3位のベルギーに対して日本は61位でとても歯が立つような相手ではないが、もし微かでもチャンスがあるなら組織力がどれだけ通用するかであった。しかも前半をスコアレスで戦えたことは、組織的ディフェンスが功を奏しいることと思い、後半の戦いに期待が持てた。

 いよいよ、後半が始まったが、日本チームは組織力を保持しながら、MF柴崎選手の絶妙の球出しもあり、開始して4分FW原口選手の意表を突くシュートがゴールに突き刺さった。動揺の色を隠せないベルギーに対してその4分後には、FWの乾選手が、目が覚めるようなミドルシュートが右ポストの内側をえぐった。相手のゴールキーパーが手を伸ばしたが50cm以上離れた豪快なシュートであった。2-0のスコアーで私も興奮したが、見ていて、どうしてもこのままいくような雰囲気ではなかった。その後は格上のベルギーは怒涛の攻めは日本チームの体力を奪われていった。後半に入って日本人らしい組織的動きができたのは最初の10分ほどであったがその後は攻めるベルギーに対して防戦のみになってしまった。ピッチを走る足の衰えは歴然であった。結果は2-3のスコアーで敗退したが日本チームの果敢に戦う姿は感動した。

 今回の決勝トーナメントに進出したことで、日本チームは新しい扉を開けたことは事実である。ここから私の意見を話したい。一つは感動する場面で、ベルギーが3点目を入れ円陣を組んで喜びを爆発されている写真の前で、これを阻止できなかったDFの昌子選手が悔しさのあまりピッチで泣き崩れている。その脇でGKの川島選手が、口を真一文字に結び目を前方を凝視しながら、昌子選手の手を取り立ち上がることを促している姿が焼き付いた。この写真には、この敗戦を必ず次の世代が晴らすと云う日本人の心情を表しているものと思う。また残念なことは、ヨーロッパの強豪に揉まれたベルギー選手の勝への執念と、日本サッカーの真面目で几帳面さだけでは勝てないことを思った。それはアディショナルタイムも残ろ30秒を切ったとき、CKの名手と云う本田選手が、何故相手のGKに直接取られるような球を蹴ったのか疑問だ。結果相手のカウンター攻撃を仕掛けられ3点目を献上してしまった。

 サッカーとは門外漢の私が云うのもおこがましいが、世界で戦うには、もっと泥臭く地を這いまわるようなサッカーを目指すこと。そしてチームを纏めるCAPが一人いて、そこにみんなが付いていくキャプテンシーを持ったい人材を育てることが日本サッカーに必要であることを思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

GKの川崎選手が、

 


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