杜のお遊びライフ、

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☆★☆ 映画【ハリー・ポッターと謎のプリンス】シリーズ第6作

2009-07-20 | ★.映画館へ行ったの 
原題:Harry Potter and the Half-Blood Prince.
原題直訳:ハリー・ポッターと混血のプリンス(半純血のプリンス)。
邦題:ハリー・ポッターと謎のプリンス。 副題:ハリー、これが最後の頼みじゃ・・・。
そして今、ひとり立ちの時!クライマックスはここから始まる!
本当に、ここから始まる。
6作目は、7作目のプロローグと言っても過言じゃない。

  ホグワーツは、まさに春、恋の花が咲いておりました。ハリー、ロン、ハーマイオニーそれぞれに恋がめばえ。戦いの前ちょっと休憩って感じです。今回は、若者たちの活躍よりも老人・・・もとい若くない人たちが頑張ってました。 1作目(2001年)の時は、11歳だったハリーたちも、設定は16歳ですが、8年たってますから青年ですね。日本人よりも体格のよい英米の方たちですから、パーティーの華やかな衣装に身を包んだ、ハーマイオニーの素敵だったこと、すっかりレディです。 重たい内容なところに、ルーナ・ラブグッドの変わった言動に笑いを誘われます。クィディッチ試合の時など、たくさんの応援者の中から、ハリーたちを探すのが簡単でした。ルーナ・ラブグッドの頭に付けていた大きなライオンが目印になりましたから
  「半純血のプリンス」の正体が、セブルス・スネイプだったということですが、スネイプがプリンスって・・・・スネイプの少年の時期が想像できないんですね。 確かな事は、セブルス・スネイプは努力家なのか?天才なのか? 成績ちょーよかったらしいです。
  16歳のトム・マールヴォロ・リドルを演じたのが、フランク・ディレイン、今回はじめて登場しました。思わせぶりな流し目がステキでしたね。彼の日本語吹替えをしたのが、福山潤です。彼は、アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ(・R2)」にて主役ルルーシュ・ランペルージの声を担当しておりました。ちょっと鼻にかかったような素敵な声です。NHKにて放送中アニメ「花咲ける青少年」のカール・ローゼンタールの声でもあります。ふふっ
エンドロールの後に7作目の予告があって・・・
2011年の夏に放映、パート1・2と2つに別れてるらしいです。

2年後の彼ら3人、すっかり大人ですからね。どんな演技を見せて下さるかしら
 
日本公開:2009-07-15、英国・米国(ファンタジー・アドベンチャー)153分。
監督:デヴィッド・イェーツ,
原作:J・K・ローリング,脚本:スティーヴ・クローヴス,
視覚効果監修:ティム・バーク,特殊メイク:ニック・ダドマン,
視覚効果:シネサイト,ダブル・ネガティブ,ILM,MPC,ライジング・サン・ピクチャーズ,
衣装デザイン:ジェイニー・ティーマイム,音楽: ニコラス・フーパー,

出演: 俳優/日本語吹替え声優(役名/おぼえ書き)
ダニエル・ラドクリフ/小野賢章(ハリー・ポッター/グリフィンドール寮生),ルパート・グリント/常盤祐貴(ロン・ウィーズリー),エマ・ワトソン/須藤祐実(ハーマイオニー・グレンジャー),ジム・ブロードベント/森功至(ホラス・スラグホーン教授/魔法薬学),ヘレナ・ボナム=カーター/高乃麗(べラトリックス・レストレンジ/愛称ベラ),ロビー・コルトレーン/斎藤志郎(ルビウス・ハグリッド/魔法生物飼育学教師・森の門番),ワーウィック・デイヴィス/田村錦人(フィリウス・フリットウィック/レイブンクロー寮監・呪文学),マイケル・ガンボン/永井一郎(アルバス・ダンブルドア校長),アラン・リックマン/土師孝也(セブルス・スネイプ教授/スリザリン寮監・闇の魔術に対する防衛術),マギー・スミス/谷育子(ミネルバ・マクゴナガル副校長/変身術),ティモシー・スポール(ピーター・ペティグリュー),デヴィッド・シューリス/郷田ほづみ(リーマス・ルーピン/人狼),ジュリー・ウォルターズ/一龍斎貞友(モリー・ウィーズリー/ロンの母・6男1女),ジェシー・ケイヴ/宇野あゆみ(ラベンダー・ブラウン/寮生),ヒーロー・ファインズ=ティフィン/小林翼(トム・マールヴォロ・リドル/11歳),フランク・ディレイン/福山潤(トム・マールヴォロ・リドル/16歳),トム・フェルトン/三枝享祐(ドラコ・マルフォイ/宿敵),イヴァナ・リンチ/三村ゆうな(ルーナ・ラブグッド/レイブンクロー寮生・風変わりなヘンな人),ボニー・ライト/高野朱華(ジニー・ウィーズリー/ロンの妹),デヴィッド・ブラッドリー/青野武(アーガス・フィルチ/ホグワーツ管理人・猫のミセス・ノリスを溺愛),マシュー・ルイス(ネビル・ロングボトム/寮生),ヘレン・マックロリー/佐藤しのぶ(ナルシッサ・マルフォイ/ドラコの母・ベラの妹・愛称シシー),ナタリア・テナ/日野未歩(ニンファドーラ・トンクス/七変化),マーク・ウィリアムズ/梅津秀行(アーサー・ウィーズリー/ロンの父),ケイティ・ルング/川庄美雪(チョウ・チャン/レイブンクロー寮),ジェームズ・フェルプス/尾崎光洋(フレッド・ウィーズリー/ロンの双子の兄・4男),オリバー・フェルプス/尾崎光洋(ジョージ・ウィーズリー/ロンの双子の兄・5男),ティモシー・スポール(ピーター・ペティグリュー/あだ名ワームテール;ハリーの父の親友),デイヴ・レジェノ/江川央生(フェンリール・グレイバック/狼人間のリーダー?),ジョージナ・レオニダス/藤村歩(ケイティ・ベル/グリフィンドールチームのチェイサー),ジェマ・ジョーンズ,レイフ・ファインズ(ヴォルデモート卿/あの人),

ユナイテッド・シネマの解説。
 ヴォルデモートがマグル、魔法使い両方の世界における支配力を強めようとし、ホグワーツはもはやかつてのような安全な場所ではなくなる。ハリーは学校の中にも危険が潜んでいるのではないかと疑うが、最終決戦が迫っていることを知っているダンブルドア校長は、ハリーに戦いの準備をさせることのほうに力を入れる。ふたりはヴォルデモートの防御を解く手がかりを見つけようとし、そのために、ダンブルドアは旧友であり、元同僚でもあるホラス・スラグホーンを学校に迎え入れる。有力なコネをもち、疑うことを知らないこの美食家の教授が極めて重要な情報を握っていると確信しているからだ。一方、ホグワーツの生徒たちはまったく種類の違う敵と闘っていた。それは学校中に蔓延する思春期の恋の病。ハリーはますますジニーに惹かれていくが、それはディーン・トーマスも同じ。ラベンダー・ブラウンはロンこそ自分が求める男の子だと決めつける。ただし、彼女にとってロミルダ・ベインのチョコレートがもたらした影響は想定外だった。そしてハーマイオニーは嫉妬で爆発しそうになりながらも、断固として感情を外に出さない。このように学校中がロマンスで浮き立つなかで、一人の生徒だけが超絶としていた。彼は目標を達成することだけに集中する。たとえそれが輝かしいものではないとしても。ホグワーツ全体に恋愛ムードが漂うが、悲劇の暗雲は近づいてくる。すべてが終わったとき、ホグワーツは永久に変わってしまうかもしれない・・・・・・。

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