杜のお遊びライフ、

ひねもす のったり ゆったり まったり がんばらない

★.・。.10月31日の”ハロウィーン”には、ランタンが付き物です。

2009-10-28 | これ、なぁ~んだ? 
10月31日の、ハロウィーン と言ったら、仮装と ランタン ですよね。

黒とオレンジ色が伝統的なハロウィンの色です。「ジャックランタン(Jack-o’-lantern)」(お化けカボチャ、カボチャちょうちん)は、オレンジ色のカボチャをくりぬき、刻み目を入れ、内側からろうそくで照らしたもので、最もハロウィンらしいシンボルです。ハロウィンを祝う家庭では、カボチャを刻んで怖い顔や滑稽な顔を作り、悪い霊を怖がらせて追い払うため、ハロウィンの晩、家の戸口の上り段に置きます。

玄関前の温州蜜柑(ウンシュウミカン)が少し色付いて、オレンジ色になりました。今年は数が無い分大きいです。 ちょっと、いたずら心を出した ネコさん、ネズミさんが、ミカンに描き書き。杜も、描き書き。かわいい顔のランタンが出来上がり。家を訪れる人の何人が、このランタンに気付くかしら、楽しみです。

ジャックランタンとは・・・・。
ジャックランタン(Jack-o'-Lantern ジャック・オ・ランターン)は、アイルランド及びスコットランドに伝わる鬼火のような存在です。名前は、「ランタン持ちの男」の意味。ジャックは日本で言うと太郎かな。 普通の火の玉の姿の他、光る衣装を身に纏(まと)うカボチャ頭の男の姿であらわれる事もあります。別名、提灯(ちょうちん)ジャック。

生前に堕落した人生を送ったまま死んだ者の魂が、死後の世界への立ち入りを拒否され、悪魔からもらった石炭を火種にし、しなびて転がっていたカブをくりぬき石炭を入れたランタンを、片手に持って彷徨っている姿だとされている(→ウィルオウィスプ)。また、悪賢い遊び人が悪魔をだまし、死んでも地獄に落ちないという契約を取り付けたが、死後、生前の行いの悪さから天国へいくことを拒否され悪魔との契約により地獄に行くこともできず、カブに憑依(ひょうい/取りつく)し安住の地を求めこの世を彷徨い続けている姿だともされています。

この話がアメリカに伝わったのち、カブのランタンは、移民したアイルランド人によりアメリカでの生産が高かったカボチャのランタンに変化しました。 スコットランドでは現在もカブ(ルタバガ)を使っているようです。この他、毎年10月31日のハロウィンの日に作るカボチャのロウソク立てをジャックランタンと呼び、善霊を引き寄せ、悪霊達を遠ざける効果があるといわれています。

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