★☆.。. 苧環（オダマキ），糸繰草（イトクリソウ），セイヨウオダマキ

この花、植えた覚えの無い花なの。どこから我が家に来たのか不明です。
買った草花に種が混ざっていたのか、鳥が運んだのか。

小さかった芽を大事に育てて・・・こんなに大きくなりました。

右側の青花は、アジュガ，ジュウニヒトエ＜2008-05-05＞です。

金鳳花（きんぽうげ）科。苧環（おだまき）属。多年草。原産地、欧州・シベリア。
学名：Aquilegia vulgaris（アクイレギア・ヴルガリス）。
オダマキの名は花が苧環（おだまき／糸巻きのこと）に似ている所からです。　日本に自生しているミヤマオダマキより大きくて花色も多彩です。　流通している豪華な花は、アメリカオダマキの交配改良種で、これらをセイヨウオダマキと呼んで区別しています。花色も、赤・桃・青・白・覆輪など鮮やかで日本のオダマキより、はるかに、かなり鮮やかで、多くの花を咲かせるようです。

静御前が源義経を思って歌い舞ったとする物語は有名です。
花言葉は、『必ず勝利する』。
しづやしづ　　賎（しづ）のおだまき　　繰り返し
昔を今に　　なすよしもがな