こんな平穏な日曜日を迎えられるとは...
微熱程度ではありましたが
咳が日ごとにひどくなってきた
日曜日に連続して外出しなかった
そのことだけでもかなりの体調不良
そんな彼女にトドメの一言
そう病気したのは爺eではなく妻なのです
かかりつけの耳鼻咽喉科
なかなかよくならない上に
「喘息かもしれませんから
内科で見てもらったら?」
妻の性格を知らない先生の不用意な一言
内科へすっ飛んでいった妻への診断は
ただの風邪
喘息なんてとんでもない
そんな診断にもかかわらず
喘息の一言は
彼女に多大な影響を与えずにいられない
13日のお茶会にいけないかもしれない
15日のマツケンサンバを見られないかも
その念仏で明け暮れました
病気になると心細くなるのは誰しも
彼女はその面が人一倍強く
ほったらかし
そう思わせるのは一番ダメ
自ずから
爺eがパソコンを触る時間は減少
巷で○○姫と呼ばれてる妻は
まさに姫様におなりになるのでございます
それにしても腹が立つのは常連客
見えない妻の姿に必ず聞かれる
「奥さんは?」
冗談で
「たたき出しました」
そう言うとシラ~と場の空気が
なぜか妻は客受けがいいのです
仕事と妻の看病に明け暮れる爺e
それをわかってくれる人は誰もいない
いえいえ
爺eが元気なのはこの妻のおかげ
病気なんかしておられませんから
ボランティアで活躍してる人々
爺eもその位はできる自信がある
これも妻のおかげなのです
そんな妻が金曜日当りから急に元気になり
今日の日曜日
いそいそとお茶会に出かけました
これから先 妻が病気をしないよう
心からそう思いました