極北のほっこりソウル。
2ndアルバム『5am』が、つい先だって日本でもリリースされたばかりのフィンランドのバンド「Quintessence」。これは売れるんじゃないでしょうか?フィンランドの音楽で「売れそう」ということは、イコール「フィンランドらしくない」ということで、そのあたりがこのブログを読んでくださっているような方々のあいだでは評価が分かれるところでしょうけれど・・・
あのジャイルス・ピーターソンが、彼らの1stアルバムのイギリス発売に際してライナーノーツを執筆していると聞けば、音楽好きにとっては「80へぇ~」くらいのインパクトがあるのではないでしょうか。海外進出を見据えて活動をスタートした彼らは、当然の成り行きとして英語で歌っています。サウンド的には、ディアンジェロmeetsカーディガンズ?!エンマ・サロコスキのボーカルは、ソウルフルというよりもポップです。全体に、クールを狙っているけれどクールになりきれない、そういう「ぬるさ」はやっぱりなんというかフィンランドなんだよなぁ・・・ぼくはすきですとも、もちろん。
とにもかくにも、先日のユッカ・エスコラの来日、そして来年2月のファイヴ・コーナーズ・クインテットの来日決定と、最近なかなか活況を呈しているフィンランドのクラブミュージックシーンですが、ぜひこのクインテッセンスもSISUで来日を果たしてもらいたいものです。
全曲試聴はこちらから。
2ndアルバム『5am』が、つい先だって日本でもリリースされたばかりのフィンランドのバンド「Quintessence」。これは売れるんじゃないでしょうか?フィンランドの音楽で「売れそう」ということは、イコール「フィンランドらしくない」ということで、そのあたりがこのブログを読んでくださっているような方々のあいだでは評価が分かれるところでしょうけれど・・・
あのジャイルス・ピーターソンが、彼らの1stアルバムのイギリス発売に際してライナーノーツを執筆していると聞けば、音楽好きにとっては「80へぇ~」くらいのインパクトがあるのではないでしょうか。海外進出を見据えて活動をスタートした彼らは、当然の成り行きとして英語で歌っています。サウンド的には、ディアンジェロmeetsカーディガンズ?!エンマ・サロコスキのボーカルは、ソウルフルというよりもポップです。全体に、クールを狙っているけれどクールになりきれない、そういう「ぬるさ」はやっぱりなんというかフィンランドなんだよなぁ・・・ぼくはすきですとも、もちろん。
とにもかくにも、先日のユッカ・エスコラの来日、そして来年2月のファイヴ・コーナーズ・クインテットの来日決定と、最近なかなか活況を呈しているフィンランドのクラブミュージックシーンですが、ぜひこのクインテッセンスもSISUで来日を果たしてもらいたいものです。
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