きょう月曜日は週にいちどの
定休日。夏バテ気味のからだを、ゴロンゴロンと休めていたいけれどそうもいきません。雑誌取材の対応のため、昼前に店へとおもむきました。きょうは、
旭屋出版の
月刊「カフェ&レストラン」という、いわゆる業界誌の巻頭カラーページの取材。そのためメニュー写真の点数もふだんより多く、ちょっと大きめの取材という感じでした(このページの写真は、
どうせなら取材の様子を取材してしまえということで
激写した、シューティング中のフォトグラファー
キミヒロさんの姿)。編集部のKさんは、4月にこの雑誌を担当するようになって以来、若い感覚で新風を吹き込んでいる様子。カフェ好きの方は
柴田書店の「cafe-sweets」同様、こちらもチェックされるとよいのではないでしょうか。それにしても、取材のたびいつも感じるのは
インタビューの難しさ。膨大な背景を捨象して、短い時間の中で要領よく、短いことばでエッセンスを伝えるというのはまったくもってぼくの不得意とするところ。それでも、
この店を通して自分はなにを実現したいのかということを思い起こさせてくれるという意味で、それはまた
最良のきっかけでもあります。こんな風に書くとさぞや修行僧のような面持ちで取材をうけているように思われるかもしれませんが、ご想像どおり、そんなことは全然ないんですけど、ね。