MRIの検査結果がわかった。異常なし。「聴神経腫瘍」という病気が「難聴」を引き起こしている可能性もあるということでの検査だっただけに、ひと安心。とはいえ、
異常はないのに症状はたしかにあるというこのふしぎ。
科学の進歩とともに、病気は「みえるもの」になった。たとえば手術というのは、「みえる」からこそ有効なわけだ。いっぽうエイズのように、「みえる」のに現在の医学ではまだ手の打ちようのない病気というのも存在する。ところが、ぼくがいま患っている「急性低音障害型感音難聴」という病気は「みえない」のだ(だから「特定疾患」、いわゆる「難病」という話なのだが)。
いつか科学がいっそう進歩をとげれば「みえる」ようになるのか、はたまた相変わらず「みえない」ままなのか。検査結果がクリアであればあるほど、また一方では釈然としない。人間のからだの複雑さをあらためて思い知らされた出来事だった。
異常はないのに症状はたしかにあるというこのふしぎ。
科学の進歩とともに、病気は「みえるもの」になった。たとえば手術というのは、「みえる」からこそ有効なわけだ。いっぽうエイズのように、「みえる」のに現在の医学ではまだ手の打ちようのない病気というのも存在する。ところが、ぼくがいま患っている「急性低音障害型感音難聴」という病気は「みえない」のだ(だから「特定疾患」、いわゆる「難病」という話なのだが)。
いつか科学がいっそう進歩をとげれば「みえる」ようになるのか、はたまた相変わらず「みえない」ままなのか。検査結果がクリアであればあるほど、また一方では釈然としない。人間のからだの複雑さをあらためて思い知らされた出来事だった。
よかったですね。
くれぐれも無理をなさらないように。
ゆっくりと始動してください。
14日はお店には伺えませんが、
バレンタインデーに再開とのことで、
きっとたくさんのチョコレートが
舞い込むのではないでしょうか♪
私は閉所恐怖症なので、検査の様子を拝読して叫び声をあげそうになりました。
10年ほど前に、日本のアーユルヴェーダの先駆者である幡井先生に脈診を受け(脈をとりながら体質を診断します)、ひたいに油をとろとろとたらし続ける治療「シロダーラ」を受けたことがあるのですが、同時に身体をあたためたほうが効果が高いとのことで、小さなサウナドームのようなものに身体を入れられたら、ものの5分で発狂しそうになりました。
顔は外に出しているにもかかわらず、です。
リラックスのための時間が、ただの拷問に…。
私がMRI検査を受けるには、全身麻酔が必要と思われます(笑)
まだまだ、何です。
父親が病気の時痛感したのですが、とてもとても、解らないことばかり。
解らないことの方が多いのではないのと思うくらいでした。
勤めているときうすうすは感じていたのですが。
もっとひどいのは、私は気が付いていて、Drが勉強不足で気が付かなかったことが、それなのに偉そうなんです。
MRときいたとき腫瘍を疑っていると思ったので心配していましたが、その点は関係なかったので良かったですね。
フィンランド語の先生からは、チョコレートをあてこんで14日から開けるのだろう、と指摘されてしまいましたが、めっそうもありません(笑)。とはいえ、心優しい方々のご厚意を謹んでお受けすることにつきましては吝かではありませんが。ちなみにフィンランドに「バレンタインデー」はありません。「ともだちの日」といって、同性異性にかかわらずポストカードなどを送るならわしだそうです。
サマンサさん、こんばんは。今回の一件で、じぶんの意外な一面~もしかしたら「閉所恐怖症」気質かも~に気づかされました。しかもそのとき、腕には点滴の針が刺さったままでした(笑)。メーカの方々には、天井部分に空の絵を描く、好きなひとの顔写真を映せるようにするなど、ぜひ一考をお願いしたいものです?!
v740gleさん、こんばんは。
腫瘍が見つからなかったのがせめてもの救いです。ただし、最近ますます深刻になりつつある「物忘れ」を病気のせいにすることはできなくなってしまいましたが・・・。