ジョン・カビラさんがナビゲーターをつとめるJ-WAVEのラジオ番組「Good Morning Tokyo」で現在展開中のキャンペーン《Let's Go Vote! ~選挙へ行こう!!》に、ここmoiも参加させていただいています。

連日テレビや新聞でも大きくとりあつかわれているとおり、きたる9/11(日)に「衆議院選挙」がおこなわれます。
とても乱暴な言い方をすれば、「政治」というのはぼくら国民が毎日を気持ちよく暮らせるよう、その下地をつくる仕事だと思うのです。とすると、その「仕事」がはたしてうまくいっているのかどうか、その答えを知っているのはぼくら「国民」にほかなりません。その「仕事」が首尾よく進んでいれば、きっとぼくら「国民」はいまの社会に満足しているハズだからです。もし満足していないのなら、「国民」はそのことを政治家に伝え、軌道修正してもらう必要もあるでしょう。「選挙」とは、ぼくら「国民」が「投票」をつうじて政治家の「仕事ぶり」を採点するためにあるのです。だから、いま自分が気持ちよく毎日を暮らせているかどうか、「選挙」に行くことで「政治を仕事とするひとびと」に伝えることが大切です。
たとえばぼくの場合、いちばん気にかかるのは「税金の使われ方」です。
北欧はよく、税金の高い国といわれます。じっさいフィンランドでは、買い物の際たいていのものに22%もの付加価値税がかかります。その一方で、教育費や医療費がタダであったり、出産にかかる費用も大部分がタダ、また「年金」も最低限の暮らしが保証される程度の金額は支給されます。つまりフィンランドでは、「税金」は目にみえるかたちでいずれ自分たちの暮らしに返ってくるものなのです。それに対して、日本の消費税はたったの5%にすぎません。けれども、いったいその税金がどのように使われているのか、ぼくらの生活にどのように返ってくるのか、そのゆくえはあいまいです。ふたつの国は人口もちがいますし、どちらが勝っているかと安易に決めつけることはできませんが、自分たちの「暮らし」という視点からみたとき、どちらが損でどちらが得なのかと、ついつい考えてしまいます。「税率」だけでなく、いったいその税金をどのような考えに立って、どのように使おうとしているのか、そうした点を「国民」に対してクリアに示してくれる政党なり候補者なりをぼくは選びたい、そう考えています。
話は戻りますが、今回このキャンペーン期間中、moiではJ-WAVE「Good Morning Tokyo」特製の缶バッジ(画像)をご来店いただいたみなさまに配布中です。店をはじめて以来すっかり選挙から足が遠のきがちだったぼくも、今回はかならず行きます。みなさんもぜひ、今回は「選挙」に行ってみませんか?
※なお、この缶バッジは数量に限りがあります。品切れの際にはどうかお許しを。

連日テレビや新聞でも大きくとりあつかわれているとおり、きたる9/11(日)に「衆議院選挙」がおこなわれます。
とても乱暴な言い方をすれば、「政治」というのはぼくら国民が毎日を気持ちよく暮らせるよう、その下地をつくる仕事だと思うのです。とすると、その「仕事」がはたしてうまくいっているのかどうか、その答えを知っているのはぼくら「国民」にほかなりません。その「仕事」が首尾よく進んでいれば、きっとぼくら「国民」はいまの社会に満足しているハズだからです。もし満足していないのなら、「国民」はそのことを政治家に伝え、軌道修正してもらう必要もあるでしょう。「選挙」とは、ぼくら「国民」が「投票」をつうじて政治家の「仕事ぶり」を採点するためにあるのです。だから、いま自分が気持ちよく毎日を暮らせているかどうか、「選挙」に行くことで「政治を仕事とするひとびと」に伝えることが大切です。
たとえばぼくの場合、いちばん気にかかるのは「税金の使われ方」です。
北欧はよく、税金の高い国といわれます。じっさいフィンランドでは、買い物の際たいていのものに22%もの付加価値税がかかります。その一方で、教育費や医療費がタダであったり、出産にかかる費用も大部分がタダ、また「年金」も最低限の暮らしが保証される程度の金額は支給されます。つまりフィンランドでは、「税金」は目にみえるかたちでいずれ自分たちの暮らしに返ってくるものなのです。それに対して、日本の消費税はたったの5%にすぎません。けれども、いったいその税金がどのように使われているのか、ぼくらの生活にどのように返ってくるのか、そのゆくえはあいまいです。ふたつの国は人口もちがいますし、どちらが勝っているかと安易に決めつけることはできませんが、自分たちの「暮らし」という視点からみたとき、どちらが損でどちらが得なのかと、ついつい考えてしまいます。「税率」だけでなく、いったいその税金をどのような考えに立って、どのように使おうとしているのか、そうした点を「国民」に対してクリアに示してくれる政党なり候補者なりをぼくは選びたい、そう考えています。
話は戻りますが、今回このキャンペーン期間中、moiではJ-WAVE「Good Morning Tokyo」特製の缶バッジ(画像)をご来店いただいたみなさまに配布中です。店をはじめて以来すっかり選挙から足が遠のきがちだったぼくも、今回はかならず行きます。みなさんもぜひ、今回は「選挙」に行ってみませんか?
※なお、この缶バッジは数量に限りがあります。品切れの際にはどうかお許しを。