目玉のつぶやき

平成12年、14年、18年生まれの子供たちの育児に関することと目玉マニアの仕事に関するグチなんかを気ままにつづってます。

うれしがりドクター

2006年08月05日 | グチ
うちの子供のかかりつけ小児科医は超うれしがり。
新しい器械が入ると使わずにはいられない。
そんな医者といつも仕事で付き合っているのでこの小児科医の行動もまぁ、仕方ないかといつもは静観していた。
モヒョの予防接種とモヒョ2の定期健診(2週間に一度喘息の検診)で行ったときの事。
モヒョの予防注射のときに「調子はどう?喘息は?」と聞くので「全く問題ないです。」と答えたら「この子は鼻は大丈夫だっけ?」と聞いてきた。ん??鼻??「全く問題ないですけど」と答えたら「そうか・・・」と残念そうに答えるT先生。
これは何か器械を買ったなと思う母。
モヒョ2の診察で「この子は鼻が悪かったっけ?」というので「前から悪いですよ。」と答えた。いっつも耳鼻科のY先生のところに行ってるっちゅうてるやんけ!!!と心の中で罵倒しつつ。(笑)
その瞬間T先生の目がキラ~~~ン☆
「写真を撮ります。副鼻腔炎の場合鼻が喉に流れてそのせいで咳が出ることがあるんです」って・・・・・いっつも鼻が流れて咳が出るから鼻水の薬くれって言うてるやろが!!!と心の中で罵倒。
新しく買ったのは顔面のレントゲン写真が取れる器械の模様。

まぁ、大人の私は(ほんまか?)レントゲンを撮ってもらいその結果を聞くことに。
「ここが副鼻腔です。ここに膿が溜まってます。両方ですねぇ。なので副鼻腔炎の治療を始めます。」って・・・・
すかさず「耳鼻科で診てもらいます」と言ったが「その必要はない。私のところで診ます」・・・・・
餅は餅屋。あんたは小児科の専門医であって耳鼻科の専門医じゃないでしょうが!!!と心の中で罵倒。まぁ、長い付き合いがあるし(モヒョ2は4年間お世話になっている。)かかりつけの耳鼻科はメッチャ混むので溜飲を下げた。
結局抗生物質と鼻水を排出する薬(この薬を出してくれるようにいつも頼んでるが、出してくれたり出してくれなかったりしていたくせに!)が処方された。

で、いつもかかっている調剤薬局へ。
ここの薬局の店長?(社長の薬剤師)は私の職業も知ってるし、いつも行っているので超おなじみさん。
「あ~~2号くん副鼻腔炎って言われた?」と言うので「そうなんですよ~~T先生新しくレントゲンの器械買ったでしょ?」と笑いながら聞いたら「そうなんですよ!!最近買ってねぇ。それからみんな副鼻腔炎でこの薬の処方ですよ。Y先生が専門なんだからY先生に任せたらいいのにねぇ。またこの薬で良くなるもんだからますます調子に乗ってきてますよ。」と苦笑い。
2号がY先生のかかりつけである事も十分承知している薬剤師さん。「Y先生混むしなぁ・・・この薬でちょっと様子見てまたY先生に相談に行くわ」と言ったら「専門医じゃないんだからねぇ・・・困ったもんだ」と言ってました。
やっぱり同じ事を思うのねぇ。
T先生の嬉しがりの行動は近隣の薬局さんもお困りの模様。
以前は鼻の吸引機をレンタルしていたが、鼻を吸引すると子供が泣くので止めたしな。(たしか1~2週間で器械が消えた)
新しい器械を購入したらその元を取ろうとして必死で検査をするT先生。
ちょっくらF先生と似てますな。(笑)
あんまりいっぱい副鼻腔炎出したらレセプトで切られるぞ!!君は小児科医だ!!


最新の画像もっと見る