目玉のつぶやき

平成12年、14年、18年生まれの子供たちの育児に関することと目玉マニアの仕事に関するグチなんかを気ままにつづってます。

胎教に悪い?

2005年10月28日 | 仕事
Oクリニックでは視野検査が多い。
予約でやるのだが、午前中に3人、午後に3人が基本。
この視野検査は器械がやってくれるので検査員の私はボケ~~と画面を眺めるのみ。視野検査にも色々あり、目玉マニアの私は本来であれば手動式の視野検査をするところだが、これには検査員のテクニックが必要であり、器械も高額なので関東のクリニック(診療所)で置いているところは少ないようだ。(関西は手動式が主流です。眼科医の学閥による考え方の違いもある。)

器械で行う視野検査。
集中力がいるのでちょっとしんどい検査ではある。

本日のツワモノ。
人に対してものすごい圧迫オーラを出すおばはん。
某元大統領第3夫人であるD婦人にそっくり。
前回診察にやってきたときも受付に来るなり「○○(薬の名前)を出して頂戴!!それだけでいいわ!!!」といきなり言ってくれた。
「カルテを拝見いたしますので・・・」と言うと「私が出せって言ったら出して頂戴!」とすごい剣幕。
しかもカルテを見ると8ヶ月間診察を受けていない。
「大変申し訳ないんですが、診察期間が非常にあいてますので薬だけお出しすることは出来ません」と答えたら「薬だけ出せばいいのよ!!!」と啖呵をきる。
「診察を受けていただかないと投薬できません。」と言ったら睨み付けられ「融通が利かないわね!!!」とまで言いやがった。
心の中で「帰れ!!!くそババァ!!!!!」と思いながらカルテを診察に回した。(普段は検査室にいるのに、暇だったので受け付けにお手伝いに行ったらこの始末だ。)
診察で先生に検査するように言われると「はいわかりました~~」だって。ムカつくババァだ。
嫌なので眼鏡屋さんに検眼してもらい(この日は眼鏡屋さんもお手伝いに来てくれる日だった。)かかわることなく終了した。
なのになのに・・・・・D婦人そっくりさんが視野検査の予約でやってきたのである。
最悪だ。
受付に来たときから「4時の予約だと4時ジャストから始めるの?!」と詰問口調で聞いてきたらしい。人に物を尋ねる時は命令口調で聞くな!!っちゅうねん。
4時予約だがうっとおしいので早めに開始。
検査説明を始めても「あ~~嫌だ。何でこんなことしなきゃいけないのよ!」等々文句ばっかり言って人の話を全く聞かず。
検査説明をしても聞かないので検査が上手く出来るわけもない。
挙句の果てに検査中も「こんな検査嫌だ」「疲れる」「なんなのよこの検査は!!」と延々と文句を言っている。「黙れくぞババァ!!!!」と思いながら「お話しすると目の位置が変わりますのでおしゃべりしないでください。検査データーが正確に出ません」と何回言ったことか。
結局検査時間中(15分ぐらい)ず~~~~~っと文句を言い続けたババァ。
ものすごいストレスを与えてくれてありがとう。
検査結果が良くないのでもう一度やり直しとなったんだが、胎教に悪いからと言うことで私のいない日に検査予約を取ってくれた。<気の利くスタッフの皆さん。
ボケたおばあちゃんのほうがよっぽど可愛いと思わせてくれるクソババァでした。

そんなに嫌なら二度と来るな!!!!と言えたらすっきりするだろうなぁ。
診療所勤務は胎教に悪いわ。(笑)

子供の実態

2005年10月27日 | 育児
息子(2歳児クラス)の保育参観でした。
親は変装して隠れて見学。日頃の保育園での自然な姿を見てもらおうとの保育園側の配慮。
朝、旦那に保育園まで子供を送らせ(これは毎日のこと)私は仕事をお休みして保育見学だったけど気づかれてはいけないので仕事に出勤する振りをして途中まで一緒に行く。いつものところで手を振ってお別れ。
その後家に引き返し、いつもはメガネだけどコンタクトに変えて保育園に出発。
あいにくの大雨で保育園までバスで行くのだがバスが大幅に遅れ予定していた時間よりも少し遅れて保育園に到着。
子供に見つからないように隠れて保育士さんに「保育参観だから着替えをください!」と言って変装道具である三角巾、割烹着を貰う。
そして持参したマスクをして完成。立派なお給食さんになりました。
変装した格好で息子の教室のベランダ側に回ろうとすると同じクラスのママに遭遇。
「え~~~○○さん(私のこと)ってここで働いてたんだぁ~~」・・・・って。そんなに似合ってますか?(笑)
「保育参観じゃ!!」と言ったら大笑いで「めっちゃ似合ってるから職員かと思った」とまで言われた。変装成功と受け止めるべきか?

そんなこんなで息子の教室のベランダに佇む事に。
先生方の努力の賜物で、ベランダ側の窓は全て張り紙がしてあり、しかものぞき穴付き。(笑)そこから変質者のように息子の姿をこっそりと覗く。変態のようである。
大雨で寒い中ベランダから覗きをするなんて・・・
覗きながら30分ぐらいした時に比較的仲良くしているママ登場。
保育参観は最高人数二人までで、仲良しのママと一緒に見学だった。よかった。
一人で午前中ず~~っと覗いてたら暇だもんね。

息子の実態。
朝のお集まり(集合して挨拶、手遊び、午前中の遊びの計画の説明など)の時も落ち着きなくウロウロ。先生の話も聞かないで先生のちょっかいかけたり、しまってあるおもちゃを出してきたり・・・・あんなにも落ち着きがないとは・・・・穴があったら入りたいぐらいの落ち着きのなさ。
午前中は紙粘土に色を塗る作業をすると説明をされていたが、息子は全く興味がなかったようで全然違う遊びをしてました。
色塗りは少しやったら「もういい!」とすぐ終了。
先生が忙しく他の子供の世話をしているのに先生にちょっかいをかけて邪魔ばっかりしてました。しかもお尻を触ってたりするし。(恥)
他の子供も男の子は全体的に落ち着きがなく、ウロウロ。女の子はちゃんとしている印象が強かったです。男女差かな?

ビックリしたのは某大物俳優兼ギタリストの孫。
ビックリするぐらいマイペース。一人だけ全く違う世界に生きておりました。
みんながお集まりをしていても一人で黙々とブロックで遊んでたり、粘土遊びをしている間も床に寝転がってグルグル回ってたり。
いや~~おじいちゃんが某氏でなかったら(知らなかったら)問題児と受けとめるとこだったよ。おじいちゃんがあの人ならありえるな~~と思ってみてました。
芸術家の血を引くとああなるんでしょう。(笑)
保育園児で(2歳児で)ギターを弾き、ビートルズを歌う男。
一見自閉症児のように見えても個性と受けとめるか。
人と関わらなくても一人で本当に楽しそうに自分の世界で遊んでました。
人それぞれですな。

家の息子は先生やお友達に構ってもらいたくてウロウロ。落ち着きなく遊んでました。
ただ、ビックリしたのがお給食の時間。
家では甘えて膝の上で食べたがるし、「食べさせて~~」なのに保育園ではスプーンを使って(家では手づかみが半分だ)一人でガツガツと食べてました。
ちゃんとできるんやない!!と突っ込みを入れておきました。

保育参観後、個人面談。
息子があんなにも落ち着きないとは思わなかったと先生に言うと「お母様が妊娠されてからひどくなってます。」とのこと。
今まで家の中ではパパもママもお姉ちゃんもみんながかまってくれていた環境だったが、赤ちゃんが出来たことで自分への関心がなくなるのではないかと心配しているようだと。
「なるべく甘えさせてみます。」と保育士さんにお話して終了。
まだまだ甘えたいんだろうなぁ・・・・赤ちゃんのことをすごく嫌っている様子だし。嫌なんだろうなぁ・・・・ちょっと甘える機会を多くとってみよう。

子供のお昼寝が終わっておやつの時間。
そこから変装を取って一緒におやつを食べる様子を見学するために教室に入った。
息子は大喜び!!で、おやつはいらないから早く一緒に帰りたい!!!と。
結局おやつも食べずに早々に保育園から帰りました。

楽しかった保育見学。
色んな子供の姿を見て、保育士さんの日々の苦労を思い知った瞬間でもあった。
看護師のほうが楽だな。(笑)経験年数の差か?

美味いカレー

2005年10月26日 | ひとりごと
火曜日のお昼ご飯にどうしてもカレーが食べたくなり、コンビニでカレーを購入。
これがまた・・・・まずい!!!カレーのくせに辛くない。キィ~~~と怒り狂っていたのだ。
美味しいカレーが食べたい!!!娘が大のカレー嫌いで(なんて子供らしくない!)うちの食卓にカレーが出るのは年に1~2回。親は昼休みにカレーを楽しむしかないのだ。
で、今日は水曜日。運よく手術がないので午前診療で終了。帰りのバスに飛び乗り途中下車。バスを乗り継ぐこと3回であのTOKIOの国分太一くんも絶賛したSAIGONのカレーを食べに行った。いや~~この店自宅近くにあるんだが、美味しいんですわ。焼きたてのナンと2種類のカレーとサラダとチャイで1000円なり。カレーが絶品でうまい! 以前はこの近くに母子保健センターがあり、娘を妊娠中の時には検診をここで受けていたので検診帰りによく食べに行ってたのですが。久々に食べたけどやっぱり美味い!ただ、今回食欲がある割には量が食べれず。チキンナスカレーは食べたけど、豆カレーとナンが残ってしまった。あ~~悔しい。包んで持って帰りたかった・・・・お腹がパンパンだったのだ。家に帰ってからもお腹が苦しくてご飯を作る気になれませんでした。(笑)
たまにはのんびり一人で美味しいものを食べるのもいいですねぇ。

マタニティー

2005年10月26日 | 妊娠 出産
最近通勤にはバスを使っている。
F眼科へはバスのほうが格段に早いので(電車で1時間、バスだと20分)バス通勤が便利。ただしバスの本数は少なく朝でも15分に1本あるかどうか。(うちの近所ではバスでも3~5分に1本でているのだ。便利すぎ?)
Oクリニックへは電車のほうが速いし近い。でも、ラッシュが普通じゃない。
電車がホームに来ても乗り込めないし、運良く乗り込んだら最後押し込まれて体が宙に浮く始末。(実話)えげつないのだ。
なのでバス停まで遠いけど(F眼科に向かうバス停は家から徒歩8分、Oクリニックへのバス停は徒歩12~3分)ラッシュは電車よりましなのでバス通勤。
バスの中でも空席があるときは座るが初期妊婦はわかってもらえずなかなかシルバーシートに座れない。でも、転んだら嫌だからなるべく座るようにしていた。
電車ではそうでもないが、バスには年寄りが多い。そんでもって「バスは私たちのもの」とでも思っているのかシルバーシートに座ると睨む。
仕方ないので通勤の服をマタニティーに変えた。
それで(実際にお腹はすごい出方だし。ただし4ヶ月です。)シルバーシートに座ったんだけど、やっぱり睨まれる。
なんで????これから税金払って年金払ってくれる子供を産むんですよ???
あんたたちの生活を支える年金を払ってくれる未来を背負った子供を産むのに何で睨む??
明らかにヨボヨボの爺さんばあさんが乗ってきた場合には私だって席を譲ります。
でも、どう見ても元気そうなばあさん。立ってくれ。私は出血していてしかも働いて税金だって納めてるんだ。
挙句の果てに、通勤帰り、子供二人の手を引いてバスに乗っていたときのこと。
バスはそこそこ混んでいたので子供と3人で立っていた。子供も大人しく立っている。(親が怖いので公共機関では騒がせない)
バスが急ブレーキをかけて子供がつんのめっておばあさんの足を踏んだらしい。
おばあさんがすごい剣幕で「ちょっと!!おじょうちゃん!!!あなた足を踏んだわよ!!!!!」と5歳の娘を叩いて呼んでまで怒る。
ふざけていたわけでもなく、車の急ブレーキである。娘は悪くないのだ。確かに足を踏んだのは悪かったけど、思いっきりふんずけたわけでもなく、軽く踏んでしまっただけのよう。
むかついたが、大人の私は「大変申し訳ございませんでした。大丈夫でしたか?本当に申し訳ございません!!!!」と大声で(ここがポイント)謝った。
たかだか5歳児が踏んだぐらいで(しかも大人しく乗っていた)ギャーギャー言いやがって!!!恥をかかせてやろうと思ってわざと大げさに謝っておいた。
さすがにバス中の注目を集めたババァ。バツが悪そうでした。(ざま~~みろ!)
降りるときにもとどめで「すいませんでした。」と大声で謝ってから下車。
ふん!!!ババァめ!!!意地悪返しだ!
子供には「わざと踏んだのでなくても謝るべし」とは教えておいたが。

バスの中のババァは本当に意地悪が多い。シルバーパスでただで乗ってるくせに!!!
本当に通勤は嫌になる。
でっかいお腹を抱えてても睨まれる日々。妊婦に優しくしてくれ!!

お祭り

2005年10月23日 | 育児
土曜日、日曜日と三軒茶屋で大道芸のお祭りがあった。
そして近所である松蔭神社でも松蔭祭りがあった。
土曜日は天候不順だったので三茶の大道芸だけを見に行く。
大道芸は三軒茶屋の色んな場所で同時多発でやっている。しかも商店街の中をパフォーマーがウロウロ歩いてたりして結構面白い。
ハロウィンの季節でもあるので、子供用にワークショップでお化けの衣装を作るイベントもあった。
土曜日は天気が悪いからワークショップに子供を連れて行くように旦那に指示を出した。(母は仕事で疲れ果てて少し家で休憩がてら仮眠を取っていた。妊婦だし。)
ワークショップには同じ保育園の仲良しの友達も来ていたらしく娘はご機嫌だった。でも、母は仕事から帰ってきて30分の休憩の後、旦那が携帯を鳴らしてきて「子供が呼んでる」と言われ疲れ果てた体を引きずって三茶に向かった。
あ~~母に休憩をくれ!!と思いつつ・・・・

ワークショップで娘と息子のお化けの衣装作りを手伝い、終わってから駅前の広場で大道芸を鑑賞。
毎年大体同じメンバーなんだけど、面白い。
東京は嫌いだし(関西人なんでね)、世田谷区は保育園に入れないからだいっ嫌いだけど、芸術に関しては積極的だからこの部分は大好きなのだ。
下北沢には沢山の劇場があるし、三茶も劇場があって結構面白いのだ。
そしてこの大道芸。

田舎出身の私には大人になるまで芸術に触れる機会がなく、特に大道芸なんて見た事がなかった。
さすが東京!!と思えるハイレベルな大道芸。子供の頃から色んな芸術に触れることは非常に大切だと思っているので子供と共に楽しむ。いや、私が一番楽しんでいたか。(笑)
今年で9年目になるらしい大道芸。考えれば5年連続見に来ている。
上の子供が1歳の頃から毎年楽しんでいる。子供も良く覚えていて「去年の人だ!」「これ好き!」とニコニコして見てました。

日曜日は晴天だったので朝から子供二人と旦那で松蔭神社のお祭りに出かけさせた。母はしんどくて寝てました。
「もうすぐ帰るわ」と電話があってから待てど暮らせど帰ってこない。
おかしいな~~と思ってたらお祭りのイベントでくじを引いたら1等賞が出て萩焼の菓子器(でかい!)を持って帰ってきた。
昼ご飯はお祭りで少し食べたと言うので三茶に出発。
昨日作ったおばけの衣装でパレードがあるのだ。
お化けの衣装を着て、おばけを探すスタンプラリー形式のパレード??に参加。
これが結構面白くて親がはまりました。(笑)
おばけを探してたら色んなパフォーマーがウロウロしているし、(巨大な目玉や全身銀色の人なんかがウロウロ歩いている奇妙な町になってました。)子供はおばけの衣装で彷徨ってるし。
楽しくスタンプをゲットしてお菓子を貰って終了。
その後大道芸を見にいきました。
最後に上海雑技団を見たんだけど、これがすごかった。
「燃焼系アミノ式」のCMに出ていたお兄さんがすごいものを見せてくれました。
何でも世界大会(サーカスの)で優勝したんだとか。
あまりのすごさに最前列で見てて子供以上にキャーキャー騒いで見てました。
いや~~面白かったです。

来年も見に行かなきゃな。おもしろいわ~~大道芸。
芸術の秋満喫でした。

早く来い!!

2005年10月22日 | 仕事
色々ある診療科のなかでも検査が多い眼科。
診察の前に検査があり(視力検査や眼圧検査)、診察後に検査になる場合も多い。
だから患者さんは早めに来て欲しいのだ。
なのになのに・・・・・
何で受付終了間際にやってくるんだ!!!しかも検査の必要な人ばっかり。
コンタクトを作りたかったら早く来い!!眼底検査したかったら朝一番に来い!!
と心の中で叫ぶ日々。

土曜日は東京はどんよりと曇り空。朝早く(9時ごろ)は雨もパラパラ降っていた。そんな日には患者は少なく10時過ぎの時点で10人しか来院していなかった。「今日は暇かも。」と密かににんまりしていた私。
11時過ぎでも患者さんは増える気配なし。(土曜日は11時過ぎから患者が増え始めるのだ。)
シメシメ。今日こそは早く帰れるぞ~~のニヤニヤしていた。
11時過ぎに以前に一家の大黒柱に手術(角膜関連の手術でF先生にさせたくないので他の病院に紹介しますと伝えていた)を薦めていた人が家族全員連れてムンテラ(病状説明)をしてくれとやってきた。
いや~~おじさん60歳代の人で、まぁ、妻と共に聞きに来るならわかるけど、娘まで一緒にやってきて他の病院を紹介するからと言っているのに「手術費用」「入院の有無」「手術方法」なんかを聞いてくる。
「それは手術をする術者や施設にきいてくれ」というセリフを吐く事数回。ええかげんにしろよ!!!と思いつつ暇だから許していた。
で、ふと気がつけばカルテが山積み。ギョエ~~~となるぐらい積みあがっている。
その中で水曜日に採血した若いお姉ちゃんのカルテをふと見ると採血データーが異常値。しかも通常では考えられない一項目だけ異常値。
しかも、ちょっと私が気にしている部分(身体的特徴)とその血液データーが嫌なリンクをしている。
F先生に「血液再検査したい」と私が申し入れ承諾していただき、患者さんに血液再検査を伝える。
採血しがてら「最近変わったことない?」「この症状(身体的特徴)前から?最近??」と聞くと「ここ2~3ヶ月急に増えてきた」と。「鼻血が良く出る」・・・・・嫌な予感的中。おそらく血液疾患。
即効でF先生に報告。すぐに大学の血液外来に紹介状を書く準備に入る。
患者さんを招きいれ、先生と共に病状説明。血液疾患が考えられるのですぐに大学受診して欲しい旨伝える。
聞けば一人暮らしだとか。遠方から上京してきており、一人暮らし。ちょっと心配で、親にちゃんと大学病院受診等々報告するように伝える。一人で抱え込んじゃダメよと念を押す。まだまだ若いお姉ちゃん。なんともありませんように。私の杞憂でありますように。
眼底疾患の人だったが、何か変な眼底出血。ちょっと教科書上では見かけない出血の仕方だったので全身疾患を考慮する症例だな~~と思っていた所でした。F先生も「いや~~怖いねぇ・・・」と沈黙でした。(血液データーだけではあんまり重症と考えてなかったようだったけど。データー読み間違えてたし)

そんなこんなで11時半過ぎたらカルテが大増殖。
11時半前に13番だったカルテ番号が11時半過ぎに31番になっている。
いっぺんに来るなよ!!!(怒)
結局終わったのは1時半過ぎ。
みんなが早く来てくれてたら12時過ぎに終わる人数だったのに。(号泣)

最初暇で最後が忙しい一番疲れるパターンでした。

それにしても若いお姉ちゃんが何ともない事だけを祈ります。

暇なのも忙しいのも・・・・

2005年10月21日 | 仕事
今日はOクリニックでお仕事。
ここでの仕事はORT(視能訓練士=目玉マニア)の仕事を主にやっているが、血液検査や血圧測定もご希望があればやっている。そして暇なら(検査が少なかったりしたら)受付に立って受付業務をお手伝い。
要は何でも屋である。
でもいいのよ。座らせてくれるから。(笑)

Oクリニックは金曜日の午前中は代診の先生。
高齢(?)の女医さんでちょっと癖があり、熱烈なファンもいるが、そうでない人もいる。
患者に対する説明はいまひとつで、私が聞いてたらわかる説明だけど、素人が聞いたら難解であろうと思える説明のしかたが多い。そんでもって思い込み診療も激しく「これぐらい大丈夫よ。念のため検査する?」と言っておいて検査したら結構重症な症例だったり。(検査してそこは見落とさないから良かったけど。)
まぁ、個性的な先生である。

この先生(M先生)は代診=アルバイトに来ているのである。普段は大きな病院にお勤め。大きな病院では患者数が少なくてもいいだろうけど、小さなクリニックで患者数が減るのは死活問題である。(別に歩合給じゃないけど。)
基本的にM先生の日は患者が少ないのだ。だって個性的過ぎるから。(笑)
私が患者ならM先生は嫌だもん。(爆)

今日の午前中は特にひどかった。
朝9時から昼12時までに来た患者総数11名。うち薬のみ希望が2名。
検査が必要な患者なんて半分ぐらい。
ず~~~~っと暇だったのである。
M先生もさすがに「私が優しくないから患者が来ないのかしら?」「駅前でビラでも配ろうかしら?」と心配そうでした。
帰る時には「S先生(院長)にもう来なくていいって言われないかしら?」と心配しつつ帰っていきました。
暇なおかげで私は午前中に娘のバースデーケーキの注文も出来たし、新しく入った雑誌(無料で配られてるもの)を2誌読破。いや~~充実してましたよ。(笑)
こんなに暇でお給料がもらえるなんて・・・・(嬉)

で、午後の診療開始。午後は院長の診察である。
一瞬にして検査室にカルテが山積みされる。あ~~~地獄の始まりだ・・・
しかも一回診察室に入った人が追加検査で舞い戻ってくる為カルテがちっとも捌けない。溜まっていく一方である。しかも臨時検査が山盛り。
座りたくても座る暇も隙もなく、ひたすら働く午後。
気がつけばもう午後の受付終了時間である。でも、カルテは山積み。
そして「Mちゃ~~ん!!(私のこと)検査して!」「Mちゃ~~ん!採血と血圧!」「Mちゃ~~ん!!これどうなってるの?検査結果教えて!」と何度も呼んでくる院長。そして「これってなんだと思う?大学のほうがいいかな?経過観察でいいかな?」って・・・・相談されてもなぁ・・・(笑)
「Mちゃん!妊婦だから休んでよ。無理しちゃダメよ」と言ってくれるが、休めないカルテてんこ盛り。
午前中遊んでいた祟りがやってきたって感じでした。
そして私がタイムリミットである時間(保育園お迎え時間)にやって来る幼児の視力検査と斜視検査。(号泣)もうちょっとはよ来いよ!!!
別の日にしてもらおうとしたらそんな人に限って「今日しか無理です。」なんて言いやがるし。
いつもは丁寧な(ほんまか?)検査もちょっとはしょり気味でちゃちゃっと済ませたけど、もう保育園のタイムリミット。
クリニックを飛び出しスーパーダッシュで走りながら保育園に電話。「後5分以内に行きます!!」妊婦は走ってお迎え。
あ~~疲れる。

暇なのも精神的に疲れるが、忙しいと肉体的に疲れる。
ちょうどええ加減に来てくれんかなぁ・・・・と思う今日この頃。
患者さんはなぜかみんな同じ時刻にやって来る。これだけは謎だわ。

来週はのんびり出来ますように・・・ってあんまりのんびり出来てばっかりだと自給を下げられそうで怖いのだが。(笑)

ショック!!

2005年10月19日 | 妊娠 出産
そろそろ出産を考えている助産院に連絡を取るようにと前回の検診で言われたのでやっと連絡。
前回の息子の時に大変お世話になり、ものすごく良かった助産院に連絡。
今回は自宅出産を視野に入れている旨を伝えると「ごめんなさい。自宅出産は年明けからお断りすることになったの。」と言われた。
助産院でのお産が大変多くなり、助産師の数が足りなくなったそうだ。
で、以前お勤めされていた助産師さんで自宅出産専門で開業された人を紹介され(この助産師さんの検診も受けたことがあり、とってもいい人)携帯に連絡するように言われ番号を教えてもらった。
早速連絡したら「この電話番号は現在使われておりません・・・・」
ショックである。すぐに助産院に再度連絡したら「私も今かけたら使われておりませんになっててビックリしたのよ。」とのこと。
まだまだ産婦人科の検診があるので(2~4週間後に出血のチェック)その間に何とか連絡先を調べておきますとの事。
あ~~出足をくじかれた感じですわ。

助産院で産むか、自宅で産むか。
前回の助産院では出産後娘が保育園に行く時に号泣するので(助産院に家族全員で入院した)産後3日目で退院。
今回も産後すぐに退院するかな。あ~~自宅で産みたいし。

とりあえず、助産師Sさんと連絡が取れることを祈るのみ。

お受験シーズン到来

2005年10月16日 | ひとりごと
F眼科に通勤するときはバス通勤にしている。
このバス通りにそこそこ有名なお受験校がある。
今年もついにその時期がやってきた。
お受験シーズン到来である。

いつもは空いている土曜日のバスの車内。
でも受験の時期は大混雑。スーツを着た両親とその子供(幼稚園児)がたんまりと乗ってくるのだ。
車内ではお互いに牽制しあっている感じがビシビシと伝わってくる。奇妙な緊張感。親のほうが(特に母親)がピロピリしているのだ。
もう受験以外のことは考えられない親たち。車内でお年よりが居ても席は譲らないし、ドアに接近して立っているのでバスのドアが警告音を出してドアは開かなくなるし。
親はみんな同じような格好。髪型からスーツからシャッフルしたら誰の親かわからない状態。(笑)その学校に受ける格好をしていくのだとか。
子供たちはわけがわかってなくて両親とお出かけで妙にテンパっちゃってる子がいたりして車内でうるさいし。車内で大きな声で絵本の読み聞かせが始まったりして・・・・一人の親がやるとみんなが始めちゃうし。

あ~~迷惑な時期だ。

しかもこの時期子供が不安定になり「見えない」なんて言う子供が激増して忙しくなる。大抵母親がカリカリして一日中お受験用プリントをさせてたりするから5歳児が「目が疲れた」なんて中年のおっさんのようなことを言ってくるのである。

こんだけ頑張ってお受験してその先にあるものは何なんだろう?
親が敷いたレールだけを進む子供たち。
受験に勝てる子供は「じっとできる」「大人の言うとおりに出来る」子供たちのような感じが否めない。ちっとも子供らしくない。扱いやすいのだけど。

受験受験でお教室に毎日通わせて月10万とか20万をお教室代につぎ込んでたらそうそうたくさんの子供は産めないな。
某有名私立大学付属の小学校のクラスでは一人っ子が7割ぐらいだったらしい。子供が複数居たら家が破産してしまうわな。

お受験にすべての子供が合格するわけではない。
不合格だった子供は小学校に入るときにもうすでに人生の落伍者扱いされてしまう子供も居るらしい。まだ6歳で。

こんなことして本当に将来が安泰だと思えるんだろうか?

都会の子供は大変である。
田舎で育った私には受験なんて高校までなかったので無縁だけど。
私には高校まで受験がなかった自分を幸せに思う。

自分で考えて自分の道を決めれるのは高校生ぐらいがやっとではないだろうか?
目標設定もなくとりあえず受験でいい学校に・・・・なんてよくわからない。
人間目標を持ってこそ頑張れるのになぁ。

とりあえずバスが混まない時期が早く来るように祈るのみ。

都会の子供は大変ですな。

妊婦検診

2005年10月14日 | 妊娠 出産
1ヶ月ぶりに検診だった。
現在12W。お腹の子供は順調。大きさは5センチぐらい。
頭の大きさは2センチ。
頭の横に私の筋腫がくっきりと映っている。大きさ3センチ。
先生は心配ないだろうといってくれているが・・・このせいで頭が苦しくなって逆子になるのか?と前回、前々回共に逆子だった上の二人の子供のことを思ってしまった。

今回の妊娠発覚時、二人目を生んだ後全く体重が減らず、二人目妊娠前と比較して6キロオーバーで始まった。
このままではデブまっしぐらだと恐れおののいていたが、妊娠で酒が不味くなり禁酒。3週間で4キロ減ったのである。(どれだけ飲んでたんだか。)
そして食欲不振と便秘で悩み、便秘が解消されてまたまた体重が減り(どれだけ溜め込んでたんだ?)5キロまで体重が減り母子手帳に記入された体重は二人目妊娠時とほぼ同じ位になったのである。

これで気兼ねなく体重が増やせるわ。(笑)
最近は妊娠時の体重増加の制限をあまり言わなくなりつつあるようですけど。
助産院でも「極端に太り過ぎなければいいよ」と言われてたし。

あと28週間。
どれだけお腹が大きくなるやら。

子供たちにエコーの写真を見せたら大喜び。
こうやって赤ちゃんを迎える準備を家族で進めていかなければ。

時々出血するので要観察中の身なんだけど。
無理はするなといわれても働く2児の母。無理するしかないよな。
お腹の子供のためにもなるべく無理はしないように気をつけねば。

しっかりしがみついといてね!!<3番目