目玉のつぶやき

平成12年、14年、18年生まれの子供たちの育児に関することと目玉マニアの仕事に関するグチなんかを気ままにつづってます。

やっと・・・・

2010年12月27日 | ひとりごと
ラストイヤーだったM-1.

やっとやっと笑い飯優勝。

もうドキドキしたわ。
スリムクラブが思った以上のダークホースやし。

あれって漫才なんか??という思いは拭えませんが。

個人的には銀シャリが良かったんですけどねぇ。

うちの子どもはスリムクラブが嫌だったようで「この人たちじゃなく銀シャリが通ったらよかったのに」と言ってました。

その時に「あ~~正統派漫才をきちんと見せてて良かった」と思うバカ親(笑)

まっちゃんの「スリム飯って書きたかった」気持ちがわかる決勝でした。

あの奇妙な間は癖になるかも。

エンタの神様に出てるときは漫才が出来る人とは思えなかったのにねぇ。

今年も楽しませていただきました。

これが最後か・・・・淋しいなぁ。

ケーブルTVで録画した敗者復活戦完全版を後々ゆっくり見てその後決勝戦を繰り返し見て楽しみます。

笑い飯おめでとう!!!

そうくるか??

2010年12月21日 | 育児
最近全く言う事を聞かないモヒョ3.
わがまま言い放題、やり放題。

このままではいけないので最近厳しく躾中。

ただ、3番目ともなるとまぁお達者なこと。

「いい子にしてないとサンタさんが来ないよ!」
「ふ~~~~ん」

「いい子にしてないとサンタさんからプレゼントもらえないよ!!」
と恒例この時期の親のセリフを聞いて一言。


「わかった。クリスマスの日だけいい子にする」って・・・・・


だれか~~~たすけてくれ~~~~~~


兄、姉に通用した世間の親のキメ台詞
「サンタさんからプレゼントもらえないよ」も奴にとっては何てことないらしい。


ちなみにサンタさんに貰うプレゼントは

「この世の中にあるおもちゃ全部」

だそうで・・・・・


た~~~す~~け~~~て~~~~~~~!!!!!!


親でも太刀打ちできません。

母の手術

2010年12月09日 | ひとりごと
火曜日が母の斜視の手術でした。

月曜日の深夜バスに乗り大阪郊外にある某大学病院へ。
そこの眼科スタッフはよく知っているし、同期もいるし、自分自身が勉強をさせていただいた眼科でもあるので手術を依頼したのだ。

神経眼科学のトップの先生に診てもらい、手術も立ち会っていただきました。(一応主治医でしたが、執刀医は若手ホープの先生だったようです。)

火曜日は斜視の手術が3件あり、母は3番目。
体力的な事と手術の侵襲を考え全身麻酔で行っていただきました。(普通は大人の斜視手術なら局所麻酔でやります。)

両目の斜視の手術と一緒に片眼の内反症(逆さまつげ)の手術もしてもらったので手術時間は2時間と長めでした。

年始に手術中に死亡する可能性が高かった15時間に及ぶ手術に比べたら生死に関わらない手術の気楽な事(笑)
のんびりと手術が終わるのを控え室で待ちました。

手術は大成功で物が二つに見える(というよりも一般人の考える見え方とはかけ離れた見え方になったひどい内斜視でした。)状態から開放され、今まで顔を横に向けなければ物が見えなかった状態から正面を見たら物が見える状態へ戻りました。

半年以上横向きで生活していた為かなり違和感があるらしいですが。
正面を見れるようになり、立体感が出てきたための違和感であろうと推測されるのでそれは大丈夫!すぐに慣れてくるからと説明しました。

母の複視(物が二つに見える)状態の理解とか術後の見え方など色んな部分で自分の勉強してきた事が役に立ち、これも運命だったのか??と思わずには居られない日々。

高校生の時にTV番組で見たORTという職業。
その職業につきたくて看護学校卒業後働きながら勉強して頑張って(人生で頑張った事はほとんどない私)入学し資格を取って良かった。

私が看護師を取っているにもかかわらず更に進学をしようとしたときに大反対だった母と姉。(まぁ、国家資格といえども一般人には全く知られてない職業なもんで・・・)

今回の事で「モヒョママがORTで良かった!!!いっぱいコネを使ってもらってえらい先生に診てもらって手術もしてもらって・・・・」と言っております。(笑)


強運の持ち主の母はこれから少し元気になってくれたらなぁ・・・と思います。
(斜視が苦痛でかなり暗くなってたので)

後は来週抜糸、その後は1ヵ月後にORTの検査です。

母は今度の正月はいい正月を迎えられそうです。(今年の正月は人工呼吸器で意識不明の重態だったからねぇ。本人は覚えてないけど)


やめて~~~!!!

2010年12月05日 | 育児
モヒョ3@4歳児。怖いもの知らず。
最近もの凄い自我。
気に入らない事はとことんやっつけにはしる。
自分が中心。

このままではあかんと思い、結構厳しく怒ったり教えたり色々やってるんだけど。

今日はいいお天気で近所の公園へ。
たくさんの枯葉が落ちていて砂場に枯葉を入れて落ち葉プール!!と楽しんでいた。
(偶然居合わせた保育園のお友達と一緒にやっていた。)

そこに小学生が鬼ごっこをしながら乱入。
「鬼に枯葉をぶつけよう!!」と考えた小学生。
モヒョ3がため込んだ枯葉をガサっと持って行った。

怒り狂ったモヒョ3。(落ち葉はいっぱいあるのに・・・・)
小学生を追っかけていき「葉っぱを返せ~~~!!!!!!」と追いかけた。
突然追いかけられた小学生は呆然。
追いついたモヒョ3いきなり小学生にパンチとキック。

小学生は3年生で近所(といってもうちの子とは違う小学校)の子供達。
平謝りに謝って何故モヒョ3が怒ったかを説明。
小学生は笑って許したんだけど怒りのおさまらないモヒョ3はまたしてもキックやらパンチやらをやり始める。しかも全く関係ない小学生にもキックをかましたり・・・・

「ええかげんにせ~~~!!!!!!」と母に怒り狂われても平然。
小学生も母親が怒っているからまぁ仕方ないなぁ・・・と大人の対応。ええ子らでよかったよ。

その後も小学生を追い掛け回したりパンチしに行ったり・・・・

挙句の果てに2歳ぐらいの男の子が砂場に入ってきて落ち葉を外に出したといって蹴りに行こうとするし。(危機一髪で止めれたけど。おじいちゃんと来ていたのでおじいちゃんが激怒)

やんちゃを通り過ぎて無謀者で暴力者。

「もう二度と公園につれていかないからね!!!!!」と母に怒られ号泣。


泣きたいのは私だ!


話して言い聞かせても「バ~~カ!」「うるさい!」「フン!!!」ばっかり。
ボコボコにしてしまいそうでした。(理性で押さえてますけど)


悪魔街道まっしぐら・・・・悪魔~~くんですわ。はぁ・・・・


今度から公園へはパパと行ってもらおう。(笑)


久々の勉強

2010年12月01日 | 仕事
週末に視能矯正学会があり、神戸で開催という事もあり帰省を兼ねて出席。

久々に一日中座って発表を聞いたら耳から脳みそがダラダラ出てきそうなぐらいフラフラになりました。(笑)慣れない勉強なんてしたらダメですねぇ・・・たとえ専門職の勉強といえども。

色々な発表の中でちょっと気になった(大変勉強になった)演題。

子どもの書字障害についての発表。
最初は視力低下が主訴でやって来たらしい中学生の男子(1年生だったか?)
視力検査して軽い近視で眼鏡を処方。

眼鏡が出来上がり再検査で外来に来られた時に母親が「この子異常に字が汚いんですよ。眼鏡をかけたらよく見えるようになって綺麗になるかと思ったけど・・・・」と言ったらしい。

で、その子のノートを見せてもらったら字ではなく記号??(スライドで見たけど文字にはとても見えなかった。中学生とは思えない3歳児の落書きのよう)

これは視覚だけでなく脳のほうにも何かあるか?と思いつつも担当した視能訓練士(以下ORTと書きますが)は見え方をチェック。
何かひらめく事があったようで(そこはベテラン様ですねぇ)眩しさの自覚をチェックしてみたようだ。(そういう特殊な視力検査の器械があります)
で、その子どもは自覚は無いんだけれど眩しさをもの凄く敏感に感じるということが判明。

特殊な遮光レンズ(特定の光の波長を遮断するレンズ)を試しがけさせてみたら字がまともに綺麗に書けた(といっても元が凄いので字に見えるようなものが書けたレベルでしたけど)

その子どもは遮光レンズを処方して学校でも環境を整えてもらうように働きかけ、カーテンで黒板が反射しにくいように配慮してもらったりするようになったら字がキチンと書けるようになり授業も受けれるようになったそうです。

遮光眼鏡は独特の色なので本人が嫌がったので途中から治療用のカラーコンタクトレンズにして見た目も改善したそうです。

そのお子さんは普段からちょっと団体行動が苦手だったりとかしてクラスでのあだ名は「宇宙人」だったそうです。
書字障害をきっかけに専門医に相談に行ったところLDと診断されLDの治療も開始されたそうです。


中学生までLDの診断がされなかったけど書字障害をきっかけにLDがわかり治療が始まって落ち着いてきたそうです。

このお子さんにとって優秀なORTとの出会いは大きかったんだろうなぁ・・・・と思います。

何気ない会話がきっかけで人生が変わるんだなぁ・・・。

こんな優秀なORTとは程遠い仕事をしてますが、勉強して少しでも人の役に立たなくては!!とちょっと気を引き締めました。

頑張って検査していこう!!!