幸運と不運は50%ずつ存在するなんて話を聞いたことがあります。
皆さんはどう思いますか?
こんにちは、ITエンジニア科4年制の石神です。
上記の問いには答えはありませんが、本日は幸運が少し上回ったお話。
今日は待ちに待った応用情報、高度情報の合格発表日です。
私が担任をしているITエンジニア科4年制の1年生は10名が応用情報を受験しました。
ここで悲しいことが1つ。
それは10名全員がもれなく合格できたわけでないということです。
そもそもこの時期に受験するだけでも偉業なことですが、合格を目指して確かに頑張っていました。
それでも全員が合格できるような簡単な試験ではありませんでした。
嬉しいことが3つ。
1つ目は、10名の中から数名の合格者が出たということです。
某漫画の「努力した者が全て報われるとは限らん。 しかし!成功した者は皆 すべからく努力しておる」
という言葉の通りですね。
2つ目は、合格した人もそうでない人もみんなで合格を喜べたことです。
これは同じ目標に向かって切磋琢磨したからこそ、仲間として純粋に祝福ができたのだと思います。
3つ目は、合格できなかった人の中に諦めている人が一人もいないということです。
当然、努力したことが結果に結びつかなかった時には、とても落ち込むものです。
しかしそれでも「次は絶対に合格する」という強い意志を持てていることがとても素晴らしいことだと考えます。
今回は、1つの悲しいことと3つの嬉しいことについて書きましたが、
嬉しいことの2つ目と3つ目は、考え方ひとつで悲しいことにもなってしまうと思います。
世の中には当然、不可避の不幸は存在しますが、
回避できる不幸は考え方ひとつで幸運に変わるのだと再確認することができました。
他にも、ひとりだと不幸でもみんながいれば幸運に変わることもあるでしょう。
船橋情報ビジネス専門学校に入学した学生ひとりひとりに、
そう感じてもらえるように私自身も、より成長していきたいと改めて考えさせられた合格発表でした。
PS.
宝くじ当たらないかな。買ってないけど。