６月中旬、この季節に帰省するのは、家を出て以来一度もなかっただろう。30うん年間、くらい。
父の足が弱くなってから、毎月帰省することを自分に課した。
先月の田植え後の苗が、ひと月経つ間に育ち、目に映る緑の面積が増えている。
母の実家の梅の木の、たわわに実る梅の実を、母と二人で収穫した。
梅の枝には、小さな棘があることを初めて知る。梅の表面のブツブツは風に揺られてこの棘に当たった時のものだそう。
収穫した梅は、半分は梅酒に、半分は自宅に持ち帰り梅干しにすることとする。
【梅干し】
梅の重さを計り、その18％の塩でつける。赤紫蘇は入れなくても。
梅雨明けを待って、3日間天日干しして出来上がり。
梅のクエン酸は夏バテ防止にいいそう。梅干し、または、昨年の梅酒から梅だけを取り出し、1日1個をいただく。これで夏を乗り切ろう！
もう一つの楽しみは、梅をつけた白梅酢でイワシの酢漬けを作ること。こどもの頃、父が酒のつまみとしていた。猛烈にしょっぱい、酸っぱい。地元のお酒、「開運」と共に。
↑ トレポンテ駅前保育園の保育士さんが、七夕の日に入籍されました。
そのお祝いにと看護師の先生がプレゼントされたお人形
あまりに可愛らしくて。
どうぞお幸せに💗
3号館事務 笹目
