こんにちは。
情報ネットワーク科 高橋です。
今回は趣味の鉄道ネタです。
昨年11月、JR東日本仙台支社さんからとある発表がありました。
「JR只見線に使用しているキハ40系を、3月からキハE120形に置き換えます(要約)」
車両がリニューアルされて快適になるのはうれしいことですが、これまで慣れ親しんだ車両が無くなるというのはやはり寂しさがあります。
ちなみにキハ40とはこちらです。
・・・美しい
本当は今年に入ってからも撮影に行きたかったのですが、暖冬で雪が少なく、その後外出を控えなければならず行けませんでした・・・
そこで今回はこの場をお借りしまして、過去に訪れた只見線の風景をいくつかご紹介したいと思います。
会津地方の山あいを走るこの列車からは絶景が望めます。
無事にいつも通り外出ができるようになったら、ぜひ乗りに行ってみてください。
まず1枚目は、稲刈り直前の会津盆地を駆ける只見線です。
雲りがかった日差しが田園にあたり絶妙な色彩になりました。
この山からの風景は、5月の水入れ時にはまた違った姿を見せてくれます。
結構望遠しているので、撮影の際に線路がどこにあるのかしばしば分からなくなります。
続いては冬の只見線です。
沿線は豪雪地帯のため、地域によっては道路が冬季通行止めとなります。
鉄道は人々の生活を支えながら、過酷な雪道をひた走ります。
この場所は秋に訪れると紅葉がきれいです。
キハ40系という思い出深い車輛はなくなりますが、
新車であるキハE120形が只見線の絶景にどう溶け込むのか、乗りに行ける日が楽しみでもあります。