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スウェーデン式死の片付け、に共感

2018年01月15日 | 日記

ネットのニュースで「スウェーデン式死の片付け」ってのが世界で話題
とあって記事を読んだ

要約すると夫を亡くした高齢のご婦人が、身の回りのいらない物を一年掛けて処分し
小さなアパートへ引越した、その考え方や実践法を(子供に促され)綴ったもの
らしい

賛否はあるようだが、自分は素晴らしいと思った、
が、認知症の母には無理か?

只今、実家を片付け中であるわけだが、母(現在入院中)の衣類が凄い量
かなりを町のリサイクルや買取に出したが、まだまだある
置物やら壷やらもそこらじゅうにあふれている

いつか使うと捨てられずに包装紙から割り箸まで、何でもとっておくのだから
たまったものではない

その遺伝?なのか、急逝した弟も捨てられず棚はいっぱい、入りきれないモノを
箪笥や押入れの前に積み上げるから奥にしまったモノは使えず、似たモノをまた
買って積み上げる

そんな部屋で暮らしていれば、それは、ストレスも増すだろうに、、、、

 

以下、記事からの抜粋だが

私は友人に説明した。父が亡くなった後、母が1年かけてどのように自宅を片付け、
小さいアパートに引っ越したか。
地下室から屋根裏部屋まで、要らないと思ったあらゆるものを母はすっかり処分してしまった。
片付けをしていた母は楽しんでもいたよ、と話した。

実際のところ、あまりに物をため込みすぎると、一つ一つの物を十分に味わうチャンスは二度と来ない。
ほこりをかぶったままにして、その揚げ句、死んでしまうなんて。
母は自分のすべての持ち物を一つ一つ順番に味わい、思い出に浸った。母は幸せそうだった。

 

こんな片付けを弟としたかったのだが、弟はもういない
母は認知症で使いもしないが、なくなると癇癪をおこす
父は幸い元気だが、昭和の悪癖か?家の整理等は母にまかせていたため
整理、整頓等、何をどうしていいかわからず、自分に怒鳴られ、うろうろ、
おろおろ

 

この記事の考え方が、普及するといいと思うが、日本人には向かない気もした

自分も母の棚のこけしを処分しようと思ったが、壊れた数点だけで他は保留してしまった
甘い、実家の片付けは、まだまだ、続くな、、、、

 

 

 

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