「こんにちはおでんぱ大好き七音です先週からのお話comicの続きです。スタート」
「おおっきたか!オレの完全勝利の瞬間を見よ」by托人
「あはははっダメダメなのだ!」by小琴 「くっ・・・・・こんなはずでは・・・インチキだ」
「それでは検証してみましょう以下が托クンが出題したシルエットですね。寧々先生後は宜しく」
「ハイなのね。なかなかマニアックな機体なのね。逆シャーとはいえ準主役機のリ・ガズィはともかく
劇場版ではリック・ディアスに変えられたディジェ量産型キュベレイとかまして
ガ・ゾウムとは、さすがガンプラーを自称するだけのことはあるのね」by寧々
「ですよね~俺が、この勝負で腑女子に負けるわけが~」 「ああっ。煩い!黙って」
「この出題を見て手ごわいとふんで眼鏡っ娘”つつじ”チャンは少しトリッキーな戦法に出たのね。
以下、その手法を解説するのね」
「うはっリック・ディアス~これ好き唯一わかる機体だわ。」
「クワトロ大尉が乗ってたヤツだよね。ね。凄いっしょ私も知ってるよ~」 「はいはい。」
「だいたいのガンダム好きはそう思うはず、でも違うのね。コレはその後継機でシュッツム・ディアス
背中に背負っている大きなバインダーが特徴なんだけど、あえてソレを外したシルエットにしたのね。」
「ガーン・・・違うのね。」 「やっぱ卑怯じゃねえか!」
「膝のスラスター等が強化され形状が違うから一概にそうとも言えないのね。」
「次はコレなのねまードムには違いないのね・・でも違うのね」 「???どゆコト?」
「ドムシリーズの最終量産型なのね。形式番号MS-06G…ドムのG型だからドワッジと呼ばれてるのね。
カラーならすぐ分かるだろうけどシルエットだと難しいのね。」 「ほら見ろ」
「でも、背部にホイップアンテナを設置し通信能力が強化されてるのね。シルエットだから
強化された推進装置とドロップタンクはともかく、はっきり分かるアンテナを見落とすとは、失態なのね。」
「ぐうううう・・・」 「あはははハッなのだ!」 「笑うな~」
「次はコレね。ギャンの流れをくむ期待で、左右反転のガズアルとガズエルの二機が存在するのね。
ガズエルは左肩ガズアルは右肩に特徴的な装飾があるのね。托クンくらいなマニアだとそのどちらかだとは
すぐ分かるはずなのね」 「もちろんっす。」 「でも、間違えたのだ。」 「喧しい!」
「このシルエットは右肩に装飾があるからガズアルってコトね。」
「ソレがつっチャンの罠なのね。このシルエットよく見るのね。これ後姿なのね。よって装飾は左肩なのね。
モノアイっぽく見える?のは光の悪戯なのね。ゆえにガズエルなのね」 「うがぁ~」
「最後はコレね。」 「インチキだろ~」
「ま~気持ちは分かるのね。でも、宇宙世紀という暗黙のルールがあるのに、デビルガンダムはないのね。
それに一機とは限らないのね。よく見れば、分かるのね。」 「分かりません・・・・」
「ほらっこうすれば分かるのね」 「うっ・・た・・・確かに・・・でも・・・ううう・・・」
「諦めるのだモエリア内において唯一戦力になりえるであろうもっとも得意なこの戦いに敗れた君には
パシリの称号がよく似合うのだ。約束通り、勝ったつっちんが書記&会計なのだ。」 「ぐっ・・・」
「あっ、イチゴ牛乳も宜しく頼むのだ」 「喧しい~」
「ってコトで、以上、新メンバーつつじ加盟のお話でした。今回のモエリア活動報告完了。」
「何か、おでんぱから離れてる気がするのね・・・」「そうね、全部、托くんのせいね・・・」 「何でだ!」